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デモに使える曲の速さ(ボールルーム編)。。。

石川です。

昨日に引き続き、本日は「デモに使える曲の速さ」ボールルーム編です。

ダンス曲の速さは「bpm」表記です。

これは1分間に何小節あるか、ってこと。

例えば「ワルツ 29bpm」となっていたら1分間に「1,2,3」が29個あるってことです。

これがわかればダンスCDではない普通の曲でも、1分間の小節数を数えて使用可能か判断できます。

<ワルツ>
・「1,2,3」で1個 27~30bpm

<タンゴ>
・「1,2,3,4」で1個 30~33bpm

<ヴェニーズワルツ>
・「1,2,3」で1個 56~60bpm

<スローフォックストロット>
・「1,2,3,4」で1個 27~30bpm

<クイックステップ>
・「1,2,3,4」で1個 47~50bpm

※目安ですので参考程度と思ってください。

曲を決めたらそのあとパソコン等で速さの微調整、余分をカットしたり繋げたりします。

あとできればちゃんとエンディングがあったほうが良いですね。

最後がフェードアウトの曲もありますがお勧めはしません。

もちろんその曲に合わせた振付をすれば可能なのですが、やはり最後がきちんとある曲が望ましいですね。

以下、探すときのワンポイントアドバイス。

ワルツ、ヴェニーズワルツは三拍子ですので一般曲から見つけるのはちょっと大変かもね。

タンゴは速さは一般的ですが曲調がタンゴっぽいモノが良い。

スローフォックストロットは多分皆さんのイメージより速いです。

この曲スローに良さそう、と思ってもだいたい遅すぎる場合が多い。

逆にクイックステップはかなり速いです。

良さそうと思っても、踊ったら遅かった、となりやすい。

なんとなく良さそう、と思っても必ず一分間に何小節か数えるようにしてください。

元の曲からのテンポ変更が少なくて済むようにね。

今回の記事を参考に素敵なデモ曲を自分で探してみてください。

それでは、また。。。

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