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全米オープンテニス、男子も凄かった!。。。

石川です。

全米オープンテニス、男子シングルス決勝。ドミニク・ティエムが自身初の四大大会(グランドスラム)優勝を飾った!

男子シングルス決勝、大会第2シードのドミニク・ティエム(オーストリア)が2-6、4-6、6-4、6-3、7-6(8-6)で第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に逆転勝ちし、自身初の四大大会(グランドスラム)優勝を果たした。

無観客のアーサー・アッシュ・スタジアムで、4時間超えの緊張感あふれる5セットマッチを制したティエムは、2セットダウンから逆転で大会制覇を飾ったオープン化後初の選手となり、歴史的な逆転劇となった。また、決勝がタイブレークで決するのも今回が初めてとなった。

今年の全豪オープンに加え、2018年、2019年の全仏オープンと過去3度の四大大会決勝で敗れていたティエムは、「きょうは二人優勝できればよかったのにと思う。お互い優勝にふさわしかった」と語った。

一方、準優勝に終わったズベレフは「もちろんドミニクの最初のグランドスラムタイトルを祝福したい。これからもっとたくさん取るだろう」と、涙を流しながら親友のティエムをたたえ、「厳しいバトルだった。君がもうちょっとミスをしてくれていたらと思うよ。そうしたら自分がそのトロフィーを掲げられたのに」と続けた。

グランドスラム初優勝者が生まれるのは、2014年の全米オープンを制したマリン・チリッチ(クロアチア)以来。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)の3人以外が四大大会を制すのは、2016年の全米オープンで自身グランドスラム3勝目を挙げたスタン・ワウリンカ(スイス)以来となった。

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いやー、すさまじい試合でした。ホントどちらにも優勝をあげたかった。2セットダウンから追い上げたティエムの精神力は凄い、身体はかなりきつそうでしたが勝利への気迫が勝っていたか。ズベレフはダブルフォルトに苦しめられた印象。

どちらもフェデラー、ナダル、ジョコビッチのビッグ3に続く選手。今回グランドスラムとして14大会ぶりにビッグ3以外の選手の優勝となったのですが、ビッグ3強すぎ!(笑)今回の全米ではフェデラー、ナダルが欠場、ジョコビッチは失格で対戦はありませんでした。

今月末すぐに始まる全仏オープンはティエムの得意なクレーコート。しっかり身体をリカバリーしてこちらでも大活躍をして欲しいです!

それでは、また。。。

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