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「自分の映像って」(過去記事ピックアップ)。。。

石川です。

今回は過去記事ピックアップ。
「自分の映像って。。。」2008年10月11日 00:36

今回のタイトルは「自分の映像って」です。
みなさん、自分の踊ってる姿を見たことあります?

レッスン、パーティー、アマデモ等、なんでもいいです。
ビデオやDVDで映像として見た時のお話しです。

まず、第一印象「うわっ、なんだこの踊り?!」
「そんなに上手くないと思っていたけどこんなに下手なの??」

って思った人が多いんじゃないかな。
中には「私って上手いじゃん♪」って人もいるのかな。

今ちょうどうちのパーティーのDVDをアマデモ出演の生徒さんに渡しているのですが、
「キャー見たくない」や「飲まないと見られないなー」なんて人が多いです。

はっきり言って誰でも自分の映像は「恥ずかしいもの」なのです。
私でも動画のアップなどしていますが、やっぱり恥ずかしさはあります。

プロでもそうなのだからアマチュアではさらに・・・でしょう。
でもそんなに悲観する事もないですよー。

やはり3次元(現実)と二次元(平面)は違うものです。
立体感が無いのでスピード感や迫力、大きさなどが伝わりにくい。

ヒップムーブメントなんてやってるつもりでも全然見えないもんです。
映像で動きが見えるって事は実際には相当動いてるって事ですね。

そうは言っても実際の映像は嘘ではないので、それを参考に練習しましょう。
よくレッスンでは大げさにやるように言われます。

それはちょっとやったくらいでは見ている人に伝わらないから。
自分ではやってるつもり、じゃダメ!誰が見ても分かるようにやりましょう。

最後に一つアドバイスを・・・
自分の映像が恥ずかしいと思える人はまだ上手くなります!

これは自分のイメージと現実が違うから恥ずかしさがあるのです。
言い換えれば、理想を求める向上心がある人=上手くなる可能性が強い。

逆に自分の映像に満足している人=現状に満足。
向上心が少ないのであまり上達しないって事になりますね。

ちなみに昔の自分の映像を見て笑える人は、今はそれだけ上手くなったって事。
映像で見てもキレイに見える踊りを目指して頑張りましょう!

それでは、また。。。

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