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無観客でも首都高値上げそのまま。。。

石川です。

東京オリンピック・パラリンピックは、首都圏を中心に多くの都道府県で、無観客での開催が決まりました。

これに伴い、当初予定されていた鉄道などの交通規制は大きく変更され、臨時列車などの運行が取りやめになっています。

しかし、休日の変更や会場周辺の交通規制、首都高の1,000円値上げなどは今のところ予定通り行なわれる見込みです。

■ 首都高は1,000円値上げ、深夜は50%引き

首都高の混雑対応については予定通りで、オリンピック期間・時間限定で首都高速道路の料金が値上げされます。

具体的には、7月19日から8月9日、8月24日から9月5日の期間、6時から22時までの昼間は首都高が1,000円値上げ。

注意が必要なのは、オリンピック開催期間の前後も含まれることです。

値上げにより昼間の交通量を減らす事が狙いで、首都高で移動する選手や大会関係者をスムーズにします。

対象はマイカーなど一般乗用車で、社用車も含まれます。

タクシーや物流関連の車両、福祉車両など、他の交通機関へ代替がきかない車両は対象外です。

また、ETC搭載の有無にかかわらず適用されます。

首都高は通常、普通車の場合、基本料金が300円から1,320円です。

金額は走行距離によって変わりますが、これにプラス1,000円はかなり負担が大きくなります。

果たして無観客でこの方策は必要なのか?

首都高は一日100万台を超える交通量です。

単純に一日で10億プラスか(交通量は減るでしょうが…)

値上げの準備は(看板など)かなり迅速だったけど撤廃には…(笑)

鉄道は臨時列車の運行停止など対応したのに高速料金値上げはそのまま。

この規制で一般道は間違いなく混むでしょうね。

さらに首都高以外にも東名高速や一般の高速道路の土日、休日割引もオリンピック期間中は中止とか。

いろいろ一貫性に欠けてる感じがするよねー。

それでは、また。。。

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