石川です。
プロスケーターで2010年のバンクーバー・オリンピック代表の織田信成選手が現役に復帰しました。
9年ぶりに競技会に出場、丸善インテック大阪プールで開かれた大阪府の国体派遣選手選考会で優勝!
織田信成選手は2013年の全日本選手権後に引退を発表し、2022年11月1日に現役復帰を報告。
復帰のきっかけについては、アイスショーに出演した際「トリプルアクセルを跳ぶのがやっとな感じ」
「お金を払って見てくださるのに見合うスケーターにならないといけないと思った」と明かし、
トレーニングを継続するモチベーションとして大会に出場することを決意したそうです。
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気持ちはすっごくわかります。
私たちも同じような気持ちで復活したから。
私たちの場合は引退後11年だし、年齢も全然上だからまったく同じではないけどね。
ただフィギュアスケートの世界はどんどん年齢が若くなっているので大変だと思います。
特に女性は10代半ばで世界チャンピオンも珍しくない。
20代前半で引退とか、普通に考えればまだこれから、と思ってしまう年齢です。
男性でも20代後半で引退とかですよね(羽生結弦選手も27歳で競技を離れました)
この世界で織田信成選手は35歳で復帰。
決して甘くはないでしょう。
ただ思うのは多分結果を求めての復帰ではないのでしょう。
自分の気持ちに正直に、純粋に競技を楽しみたいのだと思います。
あとは自分のレベル低下をなるべく避けるため。
大変な世界に飛び込み直したと思いますが頑張って欲しいです。
それでは、また。。。