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余熱で踊る。。。

石川です。

競技会でもデモンストレーションでも良い踊りがしたいですよね。

そのために日々一生懸命をしているはずです。

しかし、本番を全力で踊るのは良くないと思います。

私の感覚としては、、、

余熱で踊る!です。

料理に詳しくないですが、余熱調理ってありますよね。

使用していた火を止め、調理器具や、器、食材に残った熱を利用する調理法。

食材に味が染み込むのは、熱されているときではなく「温度が下がるとき」だそうです。

多くの煮込み料理で沸騰してから火を止め余熱を使って食材に味を染みこませる。

料理によっては焦げ付きにくくなったり、食感をふっくらさせたりいろいろな効果がありますねよ。

さらに加熱時間が少なくなるので、電気代やガス代の節約にもなり、火災の危険性もない。

ダンスでは激しい練習は沸騰している状態です!

そのまま人前で披露してはいけません。

余熱で味を染み込ませ、リラックスして踊ってください。

本番でコレをやるために練習ではグラグラ沸騰させて良いです。

当日少しさまして適温のダンスをしましょう。

競技会では電気代やガス代の節約ならぬ、体力の節約にもなりますね。

これはラテンでもボールルームでも同じ。

ハードな練習で身に付いたモノは、ムキにならなくても自然とデキるはずです。

沸騰状態で踊るとミスしやすくなり、最悪ケガをしてしまう可能性もあります。

本番は余熱で踊る!

ぜひ試してみてください♪

それでは、また。。。

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