石川です。
本日、巣鴨のJATDダンスアカデミーに行ってきました。
日本舞踏教師協会【JATD】(←クリックでHP!)
私たちが月1第2金曜日に講師をやっている「ダンスカルチャー」です。
今回も「チャチャチャ」
まずメレンゲ、その身体の使い方と応用方法を説明。
あと手の使い方、素早くだすときと滑らかに使うときの違いについて。
うまい人はよいクセをいっぱい持っています。
クセとは無意識でやってしまうこと。
いろいろなことが無意識でできないと踊りでは使えません。
よくダンスは身体で覚えると言われますが、いきなり身体は覚えません。
まず頭で理解する→ゆっくり繰り返す→素早くできるように→無意識でもできるようにする。
これらをいろいろな部位で繰り返していくと効率的にうまくなっていきますね。
後半はチャチャチャのヒップムーブメントについて。
ここも皆さんにいろいろ考えてもらいました。
先生が一方的にやり方を説明してもあまり効果的ではないのです。
まず自分で自分のダンスを考える、そしてよくないところを自分で対処できるようにする。
これができるようにしてあげるのが教えの理想ではないでしょうか。
ダンスの先生は結論だけいいやすいです。
「ここはこうして!」「とにかくやって!」
大切なのはその理由、根拠をはっきりさせることだと思います。
今回も有意義なレッスンができた、と思っています(笑)
それでは、また。。