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石川です。
今は「多様性の時代」という言葉をよく聞くようになりました。
多様性(ダイバーシティ)、障がいのある人や高齢者の雇用、女性の活躍促進、LGBTQなどの性的マイノリティなど、社会を取り巻く多様性における課題への取り組みが世界中で推進されています。
そして多様性社会とは、どんな属性・特性の人も、誰もが自分らしく生きられる社会のこと。
考えてみれば自分が子どものころ、皆が同じ方向を向くように教育を受けていたような気がします。
勝負にこだわり、男は男らしく、女は女らしく、なんて感じ。
今もこれらがいけないとは思いませんが、もっと許容範囲を広げていかないといけない。
いろいろな人がいて、考え方があって、皆がのびのび生きていけるのが一番ですね。
さて、ダンスにおいても多様性はあると思うのですが、皆が同じような踊りをしていない?
ここが競技ダンスの難しいところでもあるのですが、比較で評価されるので同じことをよりうまくできたほうが評価されやすいのだと思います。
自分としてはもっと個人のこだわりを強調したほうが良いと思うのですが、難しいのかな?
競技は仕方ないとしても、デモンストレーションはもっと自由で良いと思うのです。
競技とほぼ同じデモンストレーションをしているプロがほとんどではないでしょうか?
もちろんそれがいけないというわけではなく、それが一番の自分たちのパフォーマンスなのでしょう。
なんでもいいのですが、もっと唯一無二、自分たちにしかできない踊りを披露してほしい。
私たち、多分コスプレダンスの先駆者です(笑)
プロデモで日本語の曲を使ったのも相当早かったと思います。
当時は外国語の曲で踊られる先生たちばかりでした(最近は日本語曲を使う人も増えましたよね)
社交ダンスで笑いを取るということも以前から取り組んできました。
プロダンサーってみんなカッコつけたがるんだよねー(悪いことではないけど)
私たちはコスプレダンサーと呼ばれても、コミックダンサーと呼ばれてもかまいません。
社交ダンスの可能性を広げたい、自分たちの思った通りに踊っていくだけです!
実際企画してまだやっていない作品(NGになった?)は山ほどあります(笑)
逆に踊ったけど動画でアップしていない作品も多いです。
皆さんももっと好き勝手やればいいのになーといつも思っています。
だって「多様性の時代」なんだから。
ちなみになにか新しいことにチャレンジするときは勇気がいります、私たちでも(笑)
認められないかも、はずすかも、しらけるかも、、、
でもチャレンジしないと切り開けない道です。
私としては、お客さまを楽しませるを第一に、自分のやりたいこと、他の人がやっていないことにどんどん挑戦していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
それでは、また。。