シャル・ウィ・ダンスの舞台裏のお話です
まず私の出演が決まり、お相手は『安めぐみ』さんですとのこと
グラビアでは見てたもののTVはあまり見てる暇ないので…
急いでネットで調べて、ふぉんわかしてる人なのかなーと思いました
種目はワルツ、渡された曲はドリカムの『a little waltz』
この時はまだボーカルなしでリズムだけのCDでした。
練習初日、予想通りフワっとしてましたが、意外とハキハキして好印象
練習開始、まずダンスの適性を見るため、ジルバ、ブルース、ワルツ、タンゴの基本ステップを
30分くらいで踊れるようにしました
リードの受け方を先に覚えたほうが後がスムーズにいくのです。
うん、素直な体、筋はよさそう
次に柔軟性、これによって使うステップ、リフトが変わってきます。
背中がめちゃ柔らかいこれは使える、この時モダンはすべていけると思いました
ステップの覚えは非常に早い、こっちがびっくりするくらい順調。
安さんと曲のイメージ通り、かわいい振り付けにしました
そこでプロデューサーから駄目だしが…
最初に技があったんですが早く踊り始めてほしいとの事
了解して技をステップに変更しました。
何度目かのレッスンの時、ドレス屋さんがきて衣装合わせ
3~4着の中から、ピンクの背中が桜の衣装でまよわず決まり
サイズ直しと石などの飾りを増やしました。
放送では、疲れた安さんを励ますプレゼントになってましたが、ちょっと違います。
タレントさんのレッスン着は局側で用意するんだけど、それがいけてない(ブカブカのTシャツなど)
格好がちゃんとするとレッスンにも気合がはいるもの
みんなも気を付けてね
私達の場合、1回の練習は2~3時間、この時は本番まで約2週間で9回のレッスンが出来ました
いよいよ本番当日…
続きはまた今度ね~