シャル・ウィ・ダンス 3rdシリーズ決勝戦を見て。。。

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なんかあっという間の決勝戦でしたね。
今までの2種目から1種目で優勝を決める事になり、
何の種目を踊るかも重要なポイントになりますね。

それでは順番に見ていきましょう。

増田恵子&市川学プロ(パソドブレ)
「カルメーン」をイメージさせるパソドブレ、悪くない選択です。
ん、なんか動きがよくない、身体をもっと引き上げて踊って欲しいのですが、
表情、雰囲気は良いのですが、期待していただけに、「あれ?」って感じでした。
しかしHPを見てびっくり!肋骨骨折での踊りだったのです。
同情票がいやなので公表しなかったようです。それですべて納得しました。
まず身体を治し、今度は踊れる芸能人としてリベンジして欲しいです。

武田修宏&青柳朋子プロ(サンバ)
やはりサンバできたかー、って思いました。
ブラジル留学経験をいかしノリノリダンスを期待です。
出だしのつかみは良かったと思います。確かにノリは良かった、
って言うかノリ過ぎ?楽しくていいんだけど、組んで踊るところが少な過ぎ。
もうちょっと社交ダンス的に踊ったらもっと良かったと思う。
ショーと考えればこんなのもありですね。前回より良かったと思います。

原史奈&中村俊彦プロ(ルンバ)
短期間では難しいとされるルンバに挑戦でしたが、結構いい出来だったと思います。
雰囲気も良かったしピクチャーポーズも綺麗に決まってました。
ルンバらしい重量感(ヒップムーブメント)が足りなかったとは思いますが、
練習期間を考えれば上出来。
中村先生の振付も良く考えられていて、あまりステップ(ベーシック)せず、
ポーズからポーズに。短期間でルンバならこの作戦がベターかも。

庄司智春&矢部浩子プロ(ジャイブ)
とても良かったと思います。ジャイブが合ってますね。
もともとジャイブはキチッと踊るもんじゃありません。
ちょっといい加減?なくらいでいいのです。(ある意味ピッタリ?)
途中、衣装を破くサプライズ(お約束?)もあり、退屈しませんでした。
踊りもなにげに基本に忠実(躍動感がある)で好感持てました。
「DANCEのT」には大爆笑!普段よりよっぽど面白いぞ。

朝丘雪路&松本光祐プロ(タンゴ)
何を躍らせても上手そうですね。今回のタンゴも良かったと思います。
しかし前回のチャチャチャのほうが良かった、と言うかビックリした。
タンゴの出来は予想通りかな?ホールド(背中のライン)がいまひとつ。
ただ朝丘さんのショルダーからネックのラインは非常に美しい!
これが若さの秘訣ですね、今回も年齢を忘れさせる踊りでした。
表現は絶品!もっと他の種目を踊っているのが見たかったです。

最終順位は(1回戦との総合順位)

1位 朝丘雪路&松本光祐プロ
2位 増田恵子&市川学プロ
3位 庄司智春&矢部浩子プロ
4位 原史奈&中村俊彦プロ
5位 武田修宏&青柳朋子プロ

1位は妥当かもしれないが、ケイちゃんのケガがなかったらとか、
もっと予選があったらどうだったか、などと考えてしまいます。
私は今回に限ってなら庄司・矢部組のジャイブが一番良かったと思います。

さて、次回は、「踊れる芸能人によるダンス大会パート2」です。出演メンバーは、
飯田圭織・前田健・紫吹淳・
Nana(MAX)・パパイヤ鈴木・ゴルゴ松本の6名です。

どんなダンスを披露してくれるか楽しみですね。。。

何位かな?

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