今回は「役者大会」の決勝戦でしたね。
前回からの脱落者はなく、みなさん決勝で踊ります。
「役者大会」という事でより演技の部分が色濃くなっているようですが、
果たしてどんなダンスになっているのでしょう。
それでは踊った順に見ていきましょう。
辰巳琢郎・青柳朋子ペア(タンゴ)
さすが俳優、雰囲気作るの上手いですね、トモ先生もいい感じ。
ちょっとしたドラマを見ているよう。(内容的に昼ドラ?)
踊りはまあまあこなしていたが、スローな曲でタンゴのキレが出しにくかったか。
演出が強くダンスがオマケのようになってしまったのがもったいないね。
それにしても、いつも大竹先生のコメントは面白いです。
小嶺麗奈・石原正三ペア(クイックステップ)
4日間の練習という事ですが、そのわりにはよく頑張ったと思います。
ステップは結構難しいものが多かった気がします。
なのでステップを覚えるのが一杯で、ホールドまでいかなかったか。
クイックですので、もう少し表情に余裕があればもっと良かったですね。
演出する人が多い中、正当な社交ダンスで挑戦に好感が持てました。
モト冬樹・加藤くるみペア(パソドブレ)
ん、どこにもギャグないのに何故会場は大爆笑だったのでしょうか?
私にはそんなに悪くないように見えました、緊張感もあったし。
一生懸命なのは伝わりましたが、ちょっと硬かったか、もっとストレッチが必要。
やらされてる感じが強く、自分の物になってない気がしました。
「スリラー」でしたので冬樹さん、マイケル役よりゾンビ役のほうがはまったかも。
小林綾子・二宮清ペア(ワルツ)
いい出来です、雰囲気も良く、演出も過剰でなくちょうどいい。
ステップは比較的単純でしたが、上手くこなしていました。
ホールドもあまり崩れなかったし、すっきり見れました。
もっとダイナミックなステップ、動きがあればもっと良かったですね。
自分的には二宮先生が犯人役ってのが面白かったです。
小倉久寛・早川良枝ペア(チャチャチャ)
良かったです、小倉さんはリズム感がよく、身体が軽いですね。
独特の世界感があり、みんなを引き込むなにかがあります。
リードは一応やっているように見えましたね。
確かに膝が曲がりっぱなしとか、身体のシェイプ、ストレッチもありません。
技術的には全然高くないのですが、何か許せちゃうんだよね~。
結果発表
総合1位 小倉久寛&早川良枝プロ
総合2位 小林綾子&二宮清プロ
総合3位 小峰麗奈&石原正三プロ
総合4位 辰巳琢郎&青柳朋子プロ
総合5位 モト冬樹&加藤くるみプロ
以上のような結果になりました。
今回の1位、2位は接戦でしたね、どっちかなって思ってました。
意外性?で小倉さんの優勝です、良枝先生おめでとう!
役者大会で色々な演技、演出が見れましたね。
次はどんなものが見れるか楽しみにしてましょう。。。