物覚えの良さ?。。。

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ダンスにおいて、物覚えの良さとはなんでしょう?
一般的には早く足型を覚える事を言いますね。

果たしてそれがいい事?
もちろん悪い事ではないのですが…

物覚えが早いと「センスがイイ」と言ったりしますが、
必ずしもイコールではありません。

私が思うに足型を覚えるのは主に「あたま」であり、「身体」ではありません。
ダンスは「身体」で覚えなければいけません。

今までの経験では、物覚えのいい人はあまり練習しない傾向にあります。
それは物覚えがいいから、忘れてもまたすぐ覚えられるからです。

それに対して物覚えの良くない人は人一倍練習しなければいけません。
頭で理解しても身体が言う事をきかない場合も多いです。

先述したようにダンスは身体で覚えるもの。
繰り返し身体を動かさないと上手くなれないのです。

ダンス界では「物覚えの悪い人はダンス向き」という言葉があります。
多分なぐさめも入っていると思うのですが

補足すれば悪いだけではダメ、練習しないといけません。
人一倍練習すれば、人一倍しっかり覚える事が出来ます。
(ん、人一倍って×1だから人と一緒って事?まあいいや

物覚えが良く、練習熱心ならそれが一番いいですね。
でもそーゆー人、なかなかいないです。

ダンスを習うと「なんでこんな簡単そうな事が出来ないんだろう」
って事がよくあります。

「私ほど物覚えが良くない人、他にいないんじゃない?」
と、みなさんがおっしゃいます。

大丈夫、みなさん似たり寄ったりです。
ダンスはマラソンのようなもの(ゴールはありませんが…)

物覚えのいい人はスタートダッシュが出来るという事で、
物覚えの良くない人はスロースタートなだけ。

スタートダッシュしてもチンタラしてたらスロースタートでも抜かせるのです。
やっぱり大切なのは練習量ですかね。。。


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