今回は「働きアリ
」をテーマにしてみます。
まず、よく言われているアリの習性にについて。（ホントかどうか分かりません
）
働きアリを観察してみると、約３割が一生懸命働いて、
約４割は普通に働き、残り３割がほとんど働かないそうです。
その中から一生懸命働くアリだけを選んで働かせると、
その中でまた、約３割、４割、３割に働き方が分かれてしまいます。
逆にほとんど働かないアリだけを選んでもやはり、
約３割、４割、３割になり、一生懸命働くアリが３割出るそうです。
これはよく社会の仕組みに例えられますね。
優秀な人だけじゃダメとか、働かない人にも役割があるとか…
さて今回はこれを競技ダンスに当てはめてみましょう。
まずダンスをやっている人の３割はよく練習する人。
４割は普通に練習する人で、
残り３割はほとんど練習しない人。
仮にＤ級戦に出場したとしましょう。
一生懸命練習した人３割の中から何組かが昇級します。
次はＣ級戦です。
ここにいる人達はみなＤ級戦を勝ち上がってきた人達
ばかりです。
言うなれば優秀な働きアリばかりが集まったようなものです。
ここでさっきの法則が当てはまる？
優秀な働き（練習）アリだったはずなのに、
上にあがり優秀な者同士になったら、練習しなくなる人が出てくるのです。
さらに上になりＢ級、Ａ級になっても同じ。
その中でよく練習する人、しない人が分かれてくるのです。
やはり上に行く人はどんな状況でもしっかり練習する人です。
気持ちに甘えがある人はどこかでダメ
になります。
まあ競技をやっている立場から言わせてもらえば、
みんながみんな上手かったら大変です。
必ず誰か一次予選落ちをしてくれる人
が必要なのです。
でもわざわざ自ら予選落ちを狙わなくていいよ。（練習しないと落ち確率ＵＰ）
さて、あなたはどのタイプ？
優秀な３割、普通の４割、ダメな３割？
優秀な３割の人、次のグループでも優秀な３割に入って下さい。
ダメな３割の人、ちょっと気持ちを変えれば優秀な３割に入れますよ。
両方必要なのでしょうが、出来れば優秀グループにいたいですね。。。
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