リフト講習。。。

石川です。

本日は昨日の総会でプロの先生達を前に行った、
「リフト講習」について書きたいと思います。

まずは意識調査(男性の先生対象)をしました。
「あなたはプロデモ・アマデモの時、リフトしますか?」

結果は思ったより少なく3~4割。
理由として「やり方が解らない」「重い」「ケガが怖い」などでしょうか?

通常プロダンサーとはいえ競技会でリフトする事はありません。
(ショーダンス・セグエ選手権などはリフトありです)

しかし、TV「シャル・ウィ・ダンス?」ではよくリフトを使っていました。
その結果、世間では「社交ダンス=リフトあり」のイメージになっています。

なのでもっとプロの先生にはリフトをして欲しいと思って、
この講習を企画しました。

まずはリフトの定義から。
リフトとは女性の両足が床から離れるもの。(ジャンプは例外)

リフトにも色々あり、簡単なものから難しいものまで…
男性が頑張るもの、女性が頑張るもの、二人とも頑張るものなど。

講習でやったのは女性は比較的楽で、
男性も力ではなくコツで上げるものをいくつかやりました。

どのリフトにもだいたい共通な事を言います。
まず女性の場合。

怖がらない事。(余分な力が入ります)
身体に緊張感を持たせる事。

身体が緩んでいると重心が安定せず持ち上げにくいです。
よく「寝ている子供は重い」と言うのと同じです。

男性の場合、あまり腕力で上げないように。
女性との接点を増やし、重さを分散させるようにします。

腕力より、腰、脚力を使うようにします。
遠心力を使う事で軽く上げる事も出来ます。

練習する時の注意点として、「上げる・上げない」をはっきりさせる事。
ケガする時は、お互いの意志の疎通がされていない時が多いです。

簡単・安全なリフトも多数あります。
ぜひみなさんももっとリフトして(してもらって?)下さい。。。

※男性は…「腕力に頼るな」と言いましたが、筋肉があるにこした事ありません。
もっと筋トレしてたくましい身体を作って下さい!

※女性は…「コツであげる」にも限界があります。
ストレッチ・ダイエットなどで上げやすい身体を心がけて!

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