石川です。
今回は「ダン子ちゃん物語・第15話」です。
前回、普段の生活の中でも練習していたダン子ちゃん、今回はどうなる?
『前回のダン子ちゃんはこちら』
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いつものようにグループレッスンの受けたダン子ちゃん。
その後、レッスンの復習とストレッチをしていると、
ラティーナ「ダン子ちゃん、今度の日曜ヒマ?」
ダン子「とくに用事はないですけどー、何か?」
ラティーナ「私今度の日曜日コンペなんだけど応援来れない?」
ダン子「わー、行きたーい、私競技会って見た事ないんですー!」
ラティーナ「入場は無料だから、スリッパだけ持って来て」
ダン子「ハーイ、応援ガンバリまーす!」
とゆーわけで今週はコンペの応援に行く事になりました。
会場は近くの体育館、時間は10時までに来てって言われました。
当日、会場の体育館に到着です。
受付でプログラムをもらい、中に入りました。
すると、いきなり目の前にパンツ一丁のおじさんが!!!
「あっ、すみません!」と横を向いたらこっちにも…
(入るとこ間違えたのかしら?)
「ダン子ちゃーん、こっちこっち!」
ラティーナさん、発見!・・・よかったー。
ダン子「裸の人がいっぱいいてビックリしましたー」
ラティ-ナ「あー、ちょうどみんなが着替えてる時だったんだね」
ダン子「更衣室とかないんですかー?」
ラティーナ「う~ん、ある時もあるけどない方が多いわね」
ダン子「あの…女性はどーやって?…まさかここでスッポンポンに…?」
ラティーナ「ははは、それはちょっと、女性はトイレや着替え袋を使うわ」
ダン子「あの海やプールなんかで使うやつー?それでも恥ずかしいですね…」
ラティーナ「それよりもうすぐ私達の一次予選が始まるのよ、応援よろしくー!」
ダン子「ハーイ、頑張って下さいね!」
落ち着いて周りを見ると凄い人の数だわ!
プログラムを見るともっと早くからやってるんだー、大変。
まだ午前中、観客席はまばら…。
お客さんより参加する選手の方が圧倒的に多い気がする。
ラティーナさんはラテンの3級戦に出場です。
キラキラ衣装ではなく平服、種目はルンバ、チャチャのベーシックフィガーとの事。
このセクションの参加組数は約80組、一回踊るたびに約半数になるそうです。
今回は一次、二次、三次、準決、決勝とあるそうです。
さあ、一回戦の始まりです!
ダン子「ラティーナさん、頑張ってぇ~~!!」と手を振りました。
スゴイ、一度に15組くらい踊るんだ、ぶつからないのかな?
みんな上手に見える、どうやって審査するんだろー?
あっという間に終わり、(1分半ないかな?)
ダン子「ラティーナさん、スッゴく良かったですよー!」
ラティーナ「…はぁ、はぁ…、ありがとー…」
「あっ、ダン子ちゃん、応援する時は名前もいいけど背番号叫んで!」
ダン子「そーなんですかー、すみません」
ラティーナ「いいのよ、初めてだしね」
ダン子「でも何で背番号叫ぶんですか?」
ラティーナ「多分審査員にこの背番号の人はいいよって思わせるためじゃない」
応援の仕方もよく分からないダン子ちゃん、次回に続く。。。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
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