石川です。
今回のタイトルは「キャンペーンをしてみて」です。
うちではほぼ定期的にキャンペーンをやっています。
各種体験レッスンを無料にしたり、
入会金無料、ＤＶＤをプレゼントしたり…
面白いと思うのは、その時で受ける人の数が違うって事。
全然来ないような時もあれば、いっぱい来てくれる時もあります。
ちなみに今回の「夏のキャンペーン」は大勢の人が来てくれました。
さらに多くの人が入会もしてくれて大成功と言っていいかも。
さて、体験レッスンをして思う事。
まず何をやりたいか希望を聞き、踊ってみます。
ここはみなさん緊張するところ。
真剣に踊るため、ほとんど無呼吸ダンス。
私「あのー・・・呼吸していいですよ」
生徒さん「プハー、そうですね、スー、ハー…」
少しでも上手く踊ろうとするので力が入ります。
が、先生は踊る前からその人のレベルは分かっちゃうのです。
雰囲気であったり、立ち方であったり、ファッションであったり…
今まで予想が外れた事はほとんどありません。
怖いね、踊る前からレベルが分かっちゃうなんて。
え～、っと思う方もいるかもしれませんが本当です。
さて、落ち着いたところでダンス判断。
おおまかにどこが良くて、どこが悪いか指摘。
ここで「何か聞いてみたい事ありますか？」
「普段の疑問、いつも注意されている事など…」
みなさん色々な疑問等を持っていますね。
バランスの事、ムーブメント、コネクション…
私はそれらの原因と対処方法を教えます。
練習の仕方、普段の生活でも意識して改善していくように。
先ほど踊る前にレベルが分かると言いましたが、
踊った後、そこまでのダンス経緯が分かります。
サークルでこれくらいやってきたな、とか、
プロに個人レッスン、これくらいかな、とか。
簡単に言えば足型は知ってるけどリードに対応出来ない→サークル
一歩一歩丁寧にやってるが踊りに幅がない→個人レッスン
これもだいたい当たるんですが、外れる事もあります。
私「個人レッスン半年くらいですか？」
生徒「・・・３年です・・・」
私「えっ！？」
ほとんど何も踊れなくて・・・なんて事もあります。
程度の違いはありますが、このパターン、結構多いのです。
サークルでやってきて、なかなか上手く踊れないというのは分かります。
しかし、プロの個人レッスンで上手くならないのはどーよ！
もちろんその先生の教え方もあると思います。
でも１年間ルンバだけ、とかウォークばかりなどは効果的ではないでしょう。
私は「ダンスは踊れてなんぼ！」と思ってはります。
踊れないとおもろないやありまへんか、あれ？言葉が…
上手く踊るのはその後、まずは何でも踊れる事！
私のレッスンは実戦的。
とにかく早く踊れるようにします！
よく出てくるジルバもしっかりやります。
初心者が入会したとして一通り踊れるようになるまで、
（ジルバ・ルンバ・チャチャ・サンバ・ブルース・ワルツ・タンゴ）
これくらいなら、週一（１時間）のレッスンで一ヶ月でいけますね。
しかしこれは先生相手で基本ステップのみですが…
まず踊れるようにする、上手くなるのはその後です。
踊りながらステップを増やしていき、リードの受け方をやっていきます。
あと、一通り踊れるようになって「壁」を感じてる人も多いようです。
さて、ここから何をしたらいいのか？ってパターン。
ダンスの上達に必要な事は山ほどあります。
良いコーチャーは「今何が必要か？」この判断が出来る人です。
どの先生が言う事も必要な事だと思います。
でもそれが今必要か、或いは自分に必要か、この判断です。
はっきり言って先生に恵まれていない人も結構いると感じました。
素材（生徒さん）は悪くないのに、なかなか上手くなれない。
どのレベルの人も、年齢に関係なく、「壁」はありません！
やるべき事をやっていけば確実に上手くなり続けていくのです。
このやり方を間違えると努力しているのに上手くならないって事になるのです。
また「壁」とは自分で作ってしまうものです。
「壁」を感じている人、うちに来て下さい。
「壁」の壊し方、教えますよー。
今回のキャンペーンでうちに来た人、良かったですね。
確実に上達させます。
おっと、そのためには自分の努力が必要な事もお忘れなく！
以上、キャンペーンをやって思った事でした。。。
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