効果的な練習。。。

石川です。

今回はこの前いただいたコメントに答えます。

◆競技愛好者です。 (ルナ)2011-09-19 08:53:01
練習ってひとくちに言いますけど、どんな練習が理想か教えて下さい。

■私の考え
今までにも何度も書いていますが、また書きますね。

まず、やる内容はその人(レベル)によって違ってくるでしょう。
基本的に効率の良い練習を心がけること!

そのためには練習スケジュールを作ることをオススメします。
それも短期(一ヶ月)と長期(一年)のスケジュールや目標など。

多くの人は漠然と目の前の問題を何とかしようとします。
それも悪いことではないけれど、それだけではダメ!

効率的な勉強方法を考えてみましょう。
ダンスの上達方法も同じように考えていいと思います。

例えば受験があったとして、そのための参考書を毎回テキトーに開いて勉強してもどうかな?
みんなの練習がこんな感じ。

傾向と対策があるはずです。
要点をまとめ、スケジュールを立て、重要なところからやるべきです。

さしずめダンスの先生は塾の講師といったところか?
習わなくても自分で勉強はできるが、習った方が効率が良くなります。

自分だけで考えた場合、モノの重要度がよく分かりません。
先生なら「これはスゴク大切!」とか「ここはそんなに重要じゃない」というのが分かります。

ダンスも勉強も大切なのは弱点の克服と長所を伸ばすこと!
そのための練習を重点的にしましょう。

自分の欠点はだいたい自分で分かっていると思います。
(分からない人はコーチャーに聞いてみましょう)

基本的な練習パターンは…(できれば5種目分やってください)
・ストレッチ
・基本動作の練習(苦手克服)
・ベーシックの練習(ゆっくり丁寧にやる&音楽に合わせる)
・バリエーションの練習(ゆっくり丁寧にやる&音楽に合わせる)
・問題点のチェック&長所(個性)を伸ばす練習
・整理体操

・・・だいたいこんな感じかな。
でもこれもコンペまで日がある時とない時では内容が変わってきます。

簡単に言うとコンペまで日がある時…より難しいことに挑戦!
コンペまで日がない時…なるべく単純に踊りやすくする。

ダンスは作り続けてはダメ!(やり易さだけを求めてはダメ!)
作っては壊し、壊しては作る…これを繰り返していくのです(壊すとは無理する、チャレンジするということ)

多くの人は作るだけ(やり易くなると上手くなったと錯覚します)
本当に上手い人はやりにくい(身体に厳しい)ように踊っています(この表現が難しいが…)

足もとが弱い人はそこを重点的に、バランスの弱い人はバランス強化!
姿勢、回転、フリーアーム、柔軟性(ストレッチ)、スピード…いろいろな弱点があるはずです。

それらを一つ一つ潰して強化していくのが上達への近道だと思います。
ダンスの上達は時間との戦いです!(他のライバルより早く上手くならなきゃ成績は上がらないよ)

みなさん、試験範囲以外の勉強をしていても点数は取れません。
ちゃんと試験範囲内の重点的なところから練習してください!

まだまだケースバイケースでいろいろ言いたいことはありますが、
とりあえず今回はこの辺で。。。

○参考過去記事
「やりにくい練習をしろ。。。」(←クリック!)

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