ボールルームの音の取り方。。。

石川です。

今回はみなさんからいただいた「お題」を考えてみましょう。

◆ボールルームの音の取り方 (とん)2012-03-05 12:28:30
1拍の中でも、時間的な幅があると思います。
前半、後半、真ん中、どこで何をどうしているのか?

人によっても違うかもしれませんが?

■私の考え
これはいろいろな考え方ができます。
まず種目は何か、どのステップかでも変わってくるでしょう。

さらに同じステップであったとしても曲調によって違ってくるし、
曲の速さによっても表現は違ってくるんじゃないかな。

これでは何も答えにならないので、
音楽の表現方法としていくつか考えてみましょう。

まず表現は豊かなほうがいい。
そのためには一本調子はよくないですよね。

仮にタメたとしてもずっと同じタメ方をしていたら、
一本調子で単調になってしまい面白味がなくなってしまう。

思いっきりタメるところあり、素早いところがあり…
すなわち音楽表現に変化をつける!

これが見ている人に飽きさせない踊りになると思いますよ。
何事もワンパターンは飽きられます(笑)

また、一連の動きの中で自分はどこを一番見せたいのか。
その見せたい部分を長く取って強調するとか。

あるいは逆に素早く取って変化をつけるのもアリ。
要するに他のところと違う取り方をすればアクセントがつけられます。

上手い人の踊り(音の取り方)はタメて見えますよね。
これを素人がマネしようとして我慢しているのをよく見かけます。

決してタメるというのは我慢する(止まって待つ)ことではありません。
身体全体をフルパワーで使い、大きく且つ滑らかに踊ること。

そうすることで音いっぱいに使い切る感覚。
これが見ている人にはタメているように見えるのだと思います。

例えば小さな踊りで、いくら音をタメても良くは見えないでしょう。
大きく踊る→音をいっぱいに使う→タメて見える、ということです。

音楽表現に絶対的な正解はないと思います。
みなさんもいろいろ試してみてください。。。

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