石川です。
今回はみなさんからの質問に答えていきます。
◆汗。。。 (Unknown)2012-04-25 13:12:24
私は汗かきで、ダンスすると顔と脇に汗をかくので、
脇に汗取りのついたキャミを着ています。
個人レッスンで、サンバとかでホールドしたときとか、脇汗のことが時々気になってしまいます。
顔の汗は、スカートにはんかちを挟んでおいて拭くようにしています。
先生も汗だくになっているので、こちらもそこまで気にしなくてもいいかな、とは思ってはいますが。。
生徒さんの汗は気になりますか?
■私の回答
まず、私は気にしませんね(気にする先生もいるかもしれませんが…)
だって一生懸命踊れば汗はかくものだもん。
汗だく=それだけ真面目にやってる!・・・か、体質的に汗っかき?(笑)
ちなみに私はチョー汗っかきですよー!
おもしろいもので人によって汗をかきやすい場所が違う?
顔からの人、背中からの人、脇、胸元、お尻、頭、鼻の下…
さて、対処方法としてターバンやリストバンドを使っている人もいますね。
気になるようでしたらやはりマメに拭くしかないでしょう。
防汗スプレーなどを使って臭いにも気をつけましょう。
レッスン中、先生の話しの途中でも遠慮せず汗を拭いていいですよ。
あとボールルームなどで先生のシャツに自分の汗がついてしまうこともあるかもしれませんが、
だいたい先生は何着か着替えを用意してると思いますので、こちらもそれほど気にしなくていいです。
高いレッスン代を払っているんだし、細かいことは気にしない。
ダンスに限らず一般的なマナーと同じと考えていいと思います。
それより汗が気になってレッスンに集中していないのが一番まずいですよー。
ガンガンやって(汗かいて)どんどん上手くなりましょう。。。
◆Unknown (20代、ラテン、プロ見習い、男)2012-04-25 22:02:48
いつも参考にさせていただいています。
パートナーシップについてですが…
相手が初心者の場合、どのような練習方法が効率的で良いでしょうか?
また、時には育てるつもりで接する事が大切と考えますが、どのような指導や接し方が大切でしょうか?
石川先生の経験等ふまえて教えていただけると、大変参考になります。
是非よろしくお願いします。
■私の回答
プロだからといって特別な練習はありません。
初心者であればやはり基本からしっかりやることをお勧めします。
コンペなどにも出たいと思いますのでバリエーションの練習も必要。
でもバリエーションの練習ばかりにならないよーに。
近道のようで実はかなり遠回りになります。
基本と応用(バリエーション)をバランスよく練習しましょう。
育て方、これは難しいですよね。
私の場合、まず自分でできないことは言わない(口先だけでは信用されないから)
レベルに関係なく相手より練習する!
モットーは「人にきびしく、自分にはもっときびしく!」
決してパートナーの上に立つのではなく、同格。
常に感謝の気持ちを忘れないこと。
どうしても自分よりの意見が出てしまいがちですが、ここがポイント。
なるべく相手の立場になって、パートナーの気持ちを考えてあげることです。
とりあえず私はこうやってきたつもりです。
多分これもダンスパートナーに限らず、一般的な人間関係と同じだと思います。
素敵なパートナーシップが築けるよう頑張ってください♪
本日はここまで。。。
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