石川です。
本日のコンペ、体調不良のため欠場しました。
直前まで出場するつもりで準備していたのですが…
土曜日は襟足も刈り上げ、一通り練習もして、
そのあとの体調をみて決めようと思っていました。
夜になり強烈なガクブル悪寒、38度後半の熱。
この時点でも朝までに熱を下げ、出場するつもりでした。
が、朝になっても熱は下がらず、速攻で病院へ。
出ました、「インフルエンザB型」の検査結果。
さすがにこの時点で私の中の張りつめていた何かがプツンと切れました。
その場でイナビル(吸入型)を処方され、あとは解熱剤をいただきました。
純代先生と連絡を取り、コンペキャンセルをお願いしました。
今まででエントリーしていてのキャンセルは初めてだと思います。
来週もしばらく出勤できないのでその辺の確認も…
みなさんにいろいろ迷惑をかけてしまいます、すみません。
自分で振り返ってみて…
ダイエットが終わって二週間くらいたっているので、それによる体力低下ではないだろう。
多分先週徹夜したのが発端ではないか、そのあと体調を崩しました。
その時点で風邪の診断、抵抗力が落ちているところでインフルエンザに感染。
私の周りではインフルエンザA型ばかり…
私がB型ってことは知り合いからの感染ではないってことでしょう。
原因がなんにせよコンペ欠場はプロとしてしてはいけないことだと思っています。
すごく悔しいし、なさけないです。
みなさんはこのような記事を読むと「欠場したほうがいい」「出てはいけない」
「大事をとってください」「次頑張ってください」などと言ってくれるのですが…
こっちの本音は違うんです!出たいのです、なんとしても。
(今回はインフルでしたので私もすぐあきらめましたが…)
これが普通に風邪でしたらなんとか熱を下げて出場したでしょう。
周りに感染させる可能性があるのでよくないって意見も分かりますが…
今回のコンペは私たちにとって勝負をかけるコンペではありません。
多分出場しても2~3回戦までかな、それでも出なきゃいけないのです。
インフルエンザだから欠場は当たり前、ではない。
コンペ前にインフルエンザになることがプロの自覚が足りないってことです。
例えば私がオリンピック代表選手で試合前にインフルエンザになって欠場したとする。
それはダメだよね、あってはいけないことなんです。
「当然の欠場」「次頑張る」じゃ通用しない。
状況は違いますが、試合にかける意気込みは毎回一緒です。
今回のオリンピックでケガをおして出場した選手が結構いましたよね。
ケガしてるんだから無理しなければいいのに、って意見もあるかもしれませんが…
私は選手の気持ちとして無理したのはよくわかります。
もし自分がその立場だとしても同じことをしたでしょうから。
今回の欠場、私の中にいろいろな反省があります。
自己管理を含めてのプロ、病気を理由にしてはいけないのです。
今後同じ過ちを繰り返さないように注意していきたいです。
それでは、すみませんでした。。。
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