石川です。
今回のテーマは「教えられる喜び」です。
私はプロダンサーとしてダンスを教えることを仕事にしています。
ダンサーのお仕事としては主に二つ。
一つは自分で踊って(デモ)お金をもらう、もう一つは教えること。
私は自分が踊ることも好きですが…
それよりも教えるほうが好きなんだと思います。
私を知っている人は納得してくれるかもしれませんね。
ちゃんと教えられるように自分のダンスを研さんしているのかも?
普通のプロダンサーは自分が上手くなることが第一で、
その過程で培った技術を生徒さんに提供していくのでしょう。
私は、カッコよく言えば生徒さん第一!
(多分本音半分、建前半分、笑)
今までも生徒さんのためを思ってのサービスもいろいろしてきました。
新規サービス、アマデモパートナー料無料、10回で1回無料レッスンをしたり…
仕事ですのでお金をかせがなきゃいけないのですが、
それでもなるべく生徒さんがレッスンを受けやすいようにと思ってのこと。
いや、もっと本音で言うと自分がダンスを教えたいから!
教えるのが好きなんです。
自分でもビックリしたのは小学校の卒業文集。
「サッカーの先生になりたい!」って書いてあったんです。
なぜ選手でなく先生?
しかもそのとき野球はやってたけどサッカーしてなかったし(笑)
理由は定かではないが「教える」職業を望んでいたのですね。
私の性格ではダンスでなくても何か教える職種が合っているのでしょう。
よくプロの先生が「ダンスを教えるってストレスたまるよね」なんて会話をしたりしますが、
私はダンスのレッスンでストレスを感じたことはありません。
同じことを何度やっても平気。
自分の練習でも同じですが…
性格はマメだと思うし、根気強く、決してあきらめない。
プラス超ポジティブシンキング♪
さて、何が言いたいのかというと、
教えるということは教わる人がいないと成り立たないのです。
ダンスの先生が一生懸命教えたいと思っても生徒さんがいなくちゃ話しにならない。
「やる気あります!」「残業します!」って言ってもできるモンじゃないし。
ただ単純に自分のところの生徒募集ではなく、
もっとプロダンサーは「教えられることに喜びを感じるべきだ!」と思うのですよ。
教わってくれる生徒さんに感謝しなきゃ。
それに応えるべく先生ももっと頑張るべき!
私が一番嬉しいときは、生徒さんが上手くなってくれたとき。
もっと言えば、生徒さんが自分で上手くなったことを感じてくれたとき、かな。
なんか、なに言ってるかよくわからなくなってきたのでこの辺にします(笑)
生徒さん、ありがとう。
では、また。。。
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