石川です。
私たちは競技会(コンペ)に出場します。
そしてその結果報告もしています。
そのときに思うのですが、下から言うべきか、上から数えるべきかってこと。
例えば、三次予選まででした、か、上から数えて35位(チェック順位)でした、などの場合。
どちらがより正確に伝わるか考えた場合、上から数えたほうが良いでしょうね。
二次予選まででした、と、三次予選まででしたら、後者のほうが成績が良かったように感じます。
でも出場組数の関係で、数が少ない場合の二次予選と数が多い場合の三次予選では結果が逆転することもあるのです。
40組出場、一次予選で24組に、二次予選後で12組に絞ります、次は準決勝。
この二次予選で13位だった場合は二次予選で敗退となります。
60組出場、一次予選で48組に、二次予選後で24組、三次予選で12組、次が準決勝。
ここで三次予選で23位だったとしたら、ここで終了、準決勝には進めず、となります。
すると、上は二次予選までですが最終順位は13位。
下は三次予選まで進めたけど、最終順位は23位となってしまいます。
ほら、二次予選まででもこちらのほうが最終順位は上になりました!
下からどこまで…と数えるとそのようなことが起こる可能性があります。
しかし、上から数えれば、13番目と23番目なのでラウンド数に関係なく正しい結果報告となります。
ただここで出場選手のレベルの問題もあります。
コンペでは自分より上手くない人はいくらいても恐くないのです、100組、いや500組でもいいや(笑)
自分より上手くない人が100組出場しても優勝できます。
でも自分より上手い人が12組出場、トータル13組出場のコンペでも13位で準決勝にも残れない結果となります。
このようにコンペは出場組数と出場選手のレベルで結果が大きく左右されます。
いくらラウンド結果や上から何番目と答えてもコンペのレベルはなかなか伝えられないですね。
なので結果は目安、絶対的な評価ではなく相対的な結果でしかないということになります。
ま、下からよりは上からのほうが正解に近い、程度ですかね(笑)
生徒さんのコンペ結果を聞いても、仮に準決勝まででした、と聞いても?
一次、準決、決勝の準決なのか、四次予選の次の準決なのかで同じ準決でも全然違ってきますよね。
そう考えると結果報告って難しいな。
今後はなるべく上から数えて報告していこうかな、と思った次第です。
それでは、また。。。
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