石川です。
イオンモールは、東京都八王子市に次世代型複合商業施設を出店すると発表した。
計画地は、八王子駅から約3㎞、中央自動車道八王子インターチェンジから約500m。
<施設イメージ>
隣接して東京都唯一の道の駅「八王子滝山」があります。
今回、高齢化・労働者不足・買物難民・子育て支援・災害対策といった日本社会の構造的課題の解決に貢献するため、イオングループ初となる「次世代型複合商業施設」を計画し、イオンネクスト準備が顧客フルフィルメントセンター(CFC、物流センター)も併設して、「新たな都市スタイルを発信する八王子北部の拠点」を形成するという。
イオンモールの岩村康次社長は、「単なるモールを開発する時代ではないと思っている。今回、新しい消費に対応した顧客フルフィルメントセンターに次世代型ネットスーパーを併設した施設を開発する。従来のモールとは異なる形態となるが、地域の顧客に必要なものを届ける機能は変わっていない」と施設の概要を解説した。
石森孝志八王子市市長は、「長らく計画が延期になっていたもので、イオンモールによる開発を期待している。地域に欠けているシネマコンプレックスも設置され、地域の活性化に貢献する施設になると思う」と語っている。
<商業施設イメージ>
現在、消費者のデジタル化により、生活に必要なモノがネットを中心としたより効率的な購買行動へ変化する一方、生活に「余暇・時間」が生まれ、よりその時間を楽しむ需要が高まると予想されている。
施設は「暮らしの選択肢をもっと豊かに。 彩りのある新たなライフスタイルの発信拠点 」をコンセプトに、宅配機能だけでなく、顧客フルフィルメントセンターに実店舗を併設した次世代スーパーの展開、シネマコンプレックス、障害者スポーツ対応施設、道の駅「八王子滝山」と連携した飲食施設などの構成を計画している。
イオンネクストは、英国のオカドグループと提携して開発する次世代型オンラインスーパーマーケットの出店を計画している。その中核プラットフォームとなるCFCは、最新のAIやロボット技術を駆使した最先端の施設であり、そこから新鮮な食品や日用品を含む幅広い品ぞろえが提供可能となる。また、AIを活用した宅配システムにより、ストレスなく利便性の高いオンラインショッピング体験を実現する。
イオンネクストは、地域のインフラの役割を果たし、最適化されたショッピング体験を提供することで、よりゆとりある暮らしを八王子の人々に届けることを目指す。CFCはまた、災害時の食品備蓄庫と避難所としての機能も果たし、新たな時代の安全快適な街づくりにも貢献するという。
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この場所、ずっと前から「イオンモール建設予定地」の看板があって一向に工事されていないところでした。
やっと工事が始まるのかな?計画がなくならなくて良かった。
場所的には家からもスタジオからも近いところなので便利そうだと思うのですが…
早く完成してほしい。
それでは、また。。。