競技会は仕事か?。。。

石川です。

多くのプロダンサーは競技会に出場しています。
または今は出ていなくても過去に出ていた人がほとんどでしょう。

ではプロダンサーにとって競技会はお仕事なのでしょうか?
それとも趣味?

この議論のためにはまず仕事を定義づけしなければいけません。

<仕事とは(抜粋)>
・何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」
・生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事」「週の半分は自宅で仕事をする」
・したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」

まあいろいろな意味を含みますが、個人的にはお金をもらえるのが仕事かな、と。
では競技会でお金がもらえるかというと、微妙です。

通常数千円から一万円くらいのエントリー料を払って出場します。
賞金がありますが、一般的にもらえるのは決勝進出者のみ。

さらに金額の差も大きく優勝でも数万円、ビッグコンペでも数十万。
バルカーカップ統一全日本だけ特別に高額(数百万~一千万)

これはホントに一部になりますので一般的なダンサー基準で考えます。
小さな競技会やクラス戦では優勝しても数千円ということもあります。

そう、優勝してもエントリー代以下の賞金ということもあるのです。
費用面でいえば、交通費、メイク、ヘアセット、日サロ(セルタン)等…

事前準備も考えれば、ドレス代にレッスン代等…相当かかっていますね。
要するに競技会ではお金はかせげないってことです。

ゴルフやテニスのように優勝賞金数億円なんてなってくれればいいけど、
ほぼ100%のダンサーが競技会賞金だけでは暮らしていけないのです。

さて、競技会では多額のお金はもらえない→仕事にならない→趣味?
アマチュアならまだしも、プロの競技会を趣味と言い切るのは語弊がある気がします。

なぜなら競技会の結果が仕事につながる可能性があるから。
良い結果を残した実績のある先生に習いたい、という生徒さんもいますよね。

ただ実績がある先生ほど生徒さんが多いとも限りません。
それだけの成績をだすために長期留学だったり海外コンペ参戦で日本にいないことも多かったりしますので。

またそれほどの成績を残していなくても多くの生徒さんを抱えている先生もいるでしょう。
先生の人柄だったり教え方だったり、皆から好まれていれば不思議ではありませんね。

ここまで言っておいて申し訳ないが結論があるわけではないのです。
自分でコンペのとき、コレって仕事かな?いや趣味なのかな、と自問自答してるので(笑)

直接的にお金になるわけではないが、競技で良い結果を残すために努力する。
その結果いろいろな経験をしてダンサーとしての魅力を上げれば仕事につながるはず。

もっと本音で言えば、競技会がダンサーのモチベーション維持になっていたりします。
しばらく競技会がないとハードな練習をしなかったりするかも(笑)

プロダンサーにとって競技会はいろいろな意味を持ちます。
お金のため、技術向上のため、集客のため、モチベーション維持のため…

単純にあの必死になって全力で戦う雰囲気が好きってのもあるかも。
競技会、やはりみんなにライブでその場を見てもらいたいですね。

今日も競技会に向けて練習だ!
それでは、また。。。

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