石川です。
北京冬季パラリンピックは4日、北京市の国家体育場で開会式を行い、10日間の祭典が開幕した。
ウクライナ問題の影響で最終的にロシアとベラルーシの選手団が除外されました。
国際パラリンピック委員会は両国の選手・役員の「中立的」な立場での大会参加を2日に容認したが、ほかの参加チームや選手の反発を受けて、翌日に両国の除外を決定。
個人資格でエントリーしていたロシアとベラルーシの不参加によって出場は46カ国・地域となり、49カ国・地域が参加した前回の2018年平昌大会を下回る見通しとなった。
その一方で出場が危ぶまれていたウクライナの選手は、2日に北京に到着し、20人の選手が出場予定。
競技は5日に始まり、13日の閉幕までに6競技78種目を実施する。
日本勢は4競技に29選手が出場予定。
「北京パラリンピック(再放送・英語)」(←クリックでNHK特設サイト)
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すでに金メダルもでています。
アルペンスキー女子滑降座位の決勝があり、村岡桃佳(25)が1分29秒77で優勝しました。
日本勢の今大会メダル第1号。
パラリンピックでは、前回2018年平昌大会と合わせ、自身二つ目の金メダルとなった。
村岡選手は平昌大会で、金1個を含む5個のメダルを獲得。
冬季大会での日本選手の最年少金メダルに輝き、一つの大会のメダル獲得数で日本勢の史上最多を記録しました。
あと、アルペンスキー男子滑降の座って滑るクラスで森井大輝選手が銅メダルを獲得しました。
森井選手は6大会連続出場の41歳で5大会連続のメダル獲得です。
出場選手はもちろん、関係者の皆さまも頑張ってください!
それでは、また。。。