自分の命が最優先?。。。

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石川です。

たまにニュースで「ご自分の命を最優先に…」とか「自分の命を守るための行動を…」とか聞きますが、

いつも違和感を覚えます。

確かに大雨や地震等の自然災害、または戦争、紛争地域などでは命の危険があるでしょう。

強い警告で命を大切にしましょう、というのはわかるのですが…

自分の命が一番かどうかは人によって、あるいは状況によって違うのではないでしょうか?

例えば親は自分の命より子供の命を優先するかもしれません。

彼氏は自分の命と引き換えに彼女の命を守るかもしれません。

なのでキャスターの人が「ご自分の命を…」というのに違和感を抱いてしまうのだと思います。

個人的には特定しないで「大切な命を守ってください」で良いと思います。

「ミステリと言う勿れ」で久能君も言っていましたが、私も同じく思っていたのが「真実は一つ!」の違和感。

いやいや真実なんていっぱいあるでしょ(事実は一つ)

どこから見るかで真実は変わるから。

例えば缶詰、上から見てる人は丸といい、真横から見ている人は四角といいます。

どちらもウソはついていません。

見る角度で同じモノが丸にも四角にもなるのです。

事実はそこに缶詰があるということです。

簡単にいうと「真実は主観」で「事実は客観」ということでしょうか。

私はこのようにちょっとひねくれた考え方をしやすいのですが(笑)

実はダンスではこの考え方がよくあてはまるのです。

ダンスでも大切なのは「主観」ではなく「客観」

自分がどう思うかではなく、人からどう見えているかが大切!

なので自分のダンスを多角的(俯瞰)に見ないといけないのです。

常に自分のダンスに疑問と不満を持って、それを解決していくと上達が早くなると思います。

と、無理やりダンスにこじつけてみました(笑)

それでは、また。。。

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