石川です。
こんなたとえ話があります。
A「10億円あげるけど、もらう?」
B「・・・もらいます」
A「でもかわりに明日の朝死にます、もらう?」
B「・・・もらいません」
A「明日の朝には10億円以上の価値があるんだよ」
明日を生きる価値を教える例えですね。
確かに、これならもらわないでしょうね、普通は。
ひねくれモノの私としては、これは何時の話しなのか気になる。
朝の話しで24時間あるということなのでしょうか?
う~ん、それでも24時間じゃちょっと短いな。
コレ、その人の状況で考え方が違うのではないでしょうか?
例えば不治の病や余命宣告を受けている人なら24時間でも受け取るかもしれません。
またはお金に全然困っていなければ受け取らないというでしょうね。
条件が違いますが、10億円で10年後に死ぬということならもらう人もいるかもしれません。
では1年後なら?1ヶ月後なら?1週間後なら?
その間に10億円を自分のためや家族、子どものために使うとか。
質問を変えて「あなたにとって10億円の期間は?」も興味深いですね。
もちろん条件は契約期間満了後に死ぬということです。
その人の今後の人生観や金銭感覚が垣間見れるかもしれません。
ちなみに私は悔いなく生きているつもりなので1週間でもいいです。
さて、あなたは10億円とどれくらいの期間を交換しますか?(しないのもアリ)
考えてみて。
それでは、また。。