今回は「鏡を見る」をテーマにしてみます。
意外とレッスンの時、鏡が見られない生徒さんが多いです。
気持ちは分からないでもないんですが、
私が「鏡見てみて」と言っても、チョロッとしか見なかったり…
多分恥ずかしいのでしょう。
でも自分がどうなっているか理解しないと直せません。
変なのを見たくないかもしれないけど、
見ないとずっと変なままになっちゃうぞー。
現実から目を背けてはいけないのです!
「見るは一時の恥、見ずは一生の恥」になっちゃいます。
自分ではちゃんとしてるつもりでもそうなってない事はよくあります。
証明写真などを撮る時、顔の傾きを直されたりする事って
誰でもあるんじゃないかな?
本人は真っ直ぐのつもりでも、
客観的に見ると曲がってたりするもんです。
ダンスは美しさを追求します。
お化粧する時、鏡を見なかったらどうでしょう。
ある程度出来るかもしれませんが、
やはり鏡があったほうがしやすいと思います。
美しさのためには客観的に見る必要があるのです。
たまに鏡に映る自分の美しさに見とれて、
相手を見る事を忘れてしまう人がいます。
(それは私です…)
皆さんもそれくらいになって下さい。。。