恥ずかしさ。。。

今回のテーマは「恥ずかしさ」です。
私が思うに、ラテンとスタンダード、それぞれの「恥ずかしさ」があると思います。

上手く踊れなくて恥ずかしい、とかではなく、
もっと単純な「恥ずかしさ」の事です。

まず、ラテンから。
やはりラテンの「恥ずかしさ」と言えば、見つめ合う事。

接近して見つめ合う・・・こっぱずかしぃ~ですね!
耐えていると、そのうち笑っちゃいます。(照れ隠し?

代表的なステップはナチュラルトップ。
相手と見つめ合ったまま回ります。

自分が笑っちゃう時もあるし、生徒さんがそうなる時もあります。
純代先生ともそうです、「人の顔見て吹き出すなー!

どっちが先に笑うか、もはや「にらめっこ」状態。
笑ったらもう止まりません、一旦練習中断です。

夫婦カップルのレッスンの時。
「はい、そこ、もっと見つめ合ってー

「ププッ、先生、恥ずかしくて見れません…
「…ったく、子供三人も作っておいて…

「顔見なくても出来たんで…」って、おいおい!?
…平気で見つめ合える人ってほとんどいませんね。

スタンダードの場合。
これはやはり身体の密着度かな?

私も若かりし頃は自然に腰が引けました。
それが今は逆に、グイッと相手の腰を引き寄せ…、慣れって恐いね。

レッスンでは太ももの内側、恥骨、お腹から胸の下まで接点です。
ちょっと間違えれば胸がボヨ~ン(またはゴツッ?

はっきり言ってレッスン中は胸を胸と思っていません、と言うか、
胸と思っていたらレッスン出来ません。

さすがに自分から触る事はありませんが、
踊っていてぶつかる事は多々ありますね。

もはや胸、局部以外は平気で触れます。
お尻などはしょっちゅう触ります。(もちろん直すためだよー

もし、ダンスの先生がセクハラで訴えられたら一発だね。

さて、ここでみなさんに問いたいのは、
ラテンとスタンダード、どっちが恥ずかしい?

私は身体を密着させるスタンダードより、
見つめ合うラテンの方が恥ずかしいです。

理由をはっきり断定出来ませんが、想像するに、
ラテンのそれは表現の問題、演出上の効果を考えてのもの。

しかし、スタンダードは違います。
離れていては上手く踊れません、くっつく事が必然なのです。

パーティーなど、初めての人といきなり密着。
普通に考えるとすごい事してますね。

みなさんのご意見、お待ちしています。。。


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