石川です。
今回のタイトルは「SEXYさ」です。
上の写真、SEXYをイメージしてみました!(恥ずかしー)
さて、多くの女性が「SEXYさ」で悩んでいる?
よくダンスのレッスンでも「もっとSEXYに!」なんて言われます。
するとほとんどの人が「苦手なんだよね~」と言います。
中には「私、もう女じゃないから??」なんて答えも…?
なぜ多くの人が苦手にしているのでしょう?
それをするのが恥ずかしいってのもあるでしょう。
でも恥ずかしがっていたらいい踊りが出来ない!
頑張ってやってみるものの、やっぱりおかしい…
「もっと髪をかき上げるようにー」「ダメー、それじゃまるでサルだよ、ウッキー」とか、
「そこで上目使い!」「ダメー、それ天井見てるだけ、目がいっちゃってるよー」など…
もっと根本的な事を考えてみましょう。
私は「SEXYさ」にはもっとイマジネーション(想像力)が必要だと思います。
女性のイメージする「SEXYさ」は直接的過ぎる気がします。
相手に想像させる事が大切!
上の写真、顔を半分隠しています。
全部見せるより見えない部分を想像させた方がいいのです。
ちなみに私は全裸の女性より下着姿の女性の方が「SEXY」だと思います。(人それぞれ?)
見えないとこを想像するのが面白い。(無修正よりモザイク派?)
「SEXYさ」の「さ」に注目!
この「さ」は想像させる意味があると思います。
男性も男らしく、且つ「SEXY」に踊って下さい。
女性にアレコレ想像させればいいのです。
例えば自分の手を女性のほほに当てるしぐさで考えてみましょう。
一気にやったらそれはただのビンタ。
指を全部開いてゆっくりゆっくり近づけていきます。
女性の方は今それをされていると想像してみて下さい。
その手が…ゆっくり最接近…そして触れるか触れないかギリギリのところで止まりました…
ゾワゾワ鳥肌?なんかドキドキしない?
ここがポイント、ベタっと触っては色気がない。
「これからどうなっちゃうの?」という想像が出来ないからです。
相手に色々想像させるって事は見ている人にも想像させるって事になります。
そのイマジネーションがダンスの表現を豊かにするのです。
何事にもイマジネーションは大切です。
映画等を見る時も「この後どうなるの?」って思うから面白いんだよね。
みなさんももっと相手や観客をムラムラさせて下さい。
(イライラじゃないからねー)
目指せ、SEXYダンサー!!頑張ってねーーーー。。。
過去記事より2006.09.29『女らしさ』と
2007.07.11『品』と『色気』も見てみて下さい。。。
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