写真でレッスン『手先・指先』。。。


石川です。

今回は新しい試み?「写真でレッスン」です。
第1回目は「手先・指先」をやってみようと思います。

まず上の写真、これは綺麗な例です。
腕から指まで真っ直ぐ伸びて、親指と人差し指が開き立体的。

指先のパターンはいくつかあります。
(好みもありますので絶対的な正解ではありません)


(指先を全部開いているパターン)


(指を二本そろえているパターン)


(指を三本そろえているパターン)

これらは良い例、どれも共通点がありますね。
まず指先が伸びている、親指を開き立体的である事など。

では悪い例をあげていきましょう。


(指先に緊張感がなく曲がってしまっています)


(逆に指先に力が入り過ぎ、反り返ってしまっています)


(これも結構いるね、親指が上向いちゃっています)


(これは手首が外に折れちゃっています)


(今度は逆で内側に曲がってしまっています)


(これは手首が上に曲がってしまっています)


(親指が開けない人も多いですね)


(手首が折れてしまってもいけません)


(わし掴み?力が入り過ぎです)

・・・あげれがキリがないくらいあります。
手を上にあげた時は手首を下にするのもOKです。


(ちゃんと指先は伸ばしてね!)

ダンスにおいて手先・指先は非常に重要だと思います。
だけどしっかり意識されている人は少ない?

こう言ってはなんですが、社交ダンスでは他のダンスのように
あまり指先で表現する事が少ないのです。

バレエでも指先の表現に色々な意味があったりします。
フラダンスもそうですよね。

そう考えると社交ダンスは楽?
一つのキレイな形を覚えればいいのです。

また種目による違いもほとんどありません。
(パソドブレが若干違いますが…)

良い形を繰り返し練習、身に付けて下さい。
そう、上手い人は良い癖をいっぱい身に付けているのです。

みなさん手癖が悪いですよー。(ダンスの)
この記事を見て練習して下さい。

今回のは基本的な形です。
実際はもっと色々な形、表現が出来ます。

男らしい表現、女らしい指先の表現など…
それが出来ればダンスの見栄えが全然変わってきますよ♪

でもまず基本がしっかりしてないとね!
表現力豊かなダンスを目指して下さい。。。

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