ダンスに点数をつけるなら?。。。

石川です。

今回のタイトルは「ダンスに点数をつけるなら?」です。
たとえばですが、あなたのダンスは何点くらいですか?

50点くらい?それとも85点くらいかな。
ま、自分がつける点数と他の人がつけてくれる点数に違いはあると思いますが…(笑)

私が自分の生徒さんにつける点数はかなり低いと思います。
25点とか10点とか、マイナス5点なんてことも結構あるゾ!(笑)

私が考えるに、ダンスはマイナスから始まる!です。
だって最初はみんな変だモン!(笑)

それが練習してだんだんうまくなっていき普通に見られるようになっていく。
私の基準、普通に見られる、ここが「0点」

ここからさらにいろいろやって加点していく。
5点、10点と足していき、30点、50点としていくのです。

ちなみに30点以下は赤点、追試です(笑)
デモなどでバリエーションをやっていたりすると…

足型を覚えて、それが音楽に合わせられるようになってやっと「0点」
ゆっくりな曲に合わせて踊れた、くらいではまだマイナス10点くらいかなー。

なので「よし、やっと間違えずに音に合わせられたね、0点だ!」となります。
生徒さんからは「ええぇ~!」とブーブー言われますが…(笑)

だってお客さまが見たいのは足型じゃないんだモン。
足型を間違えず音に合った、コレって見てるほうからすれば普通のことだよね。

やっている方の努力と気持ちは理解しています。
ここまででも大変だし、苦労してるんだよねー。

でもアクマで基準はお客さまにどう見えるか!?
少しでもよく見せたいならここから先、なにがプラスできるかです!

ラテンなら、もっと足を使う、ヒップを動かす、手(背中)を伸ばす…
音楽的な表現はどうする、表情、表現は…まだまだやることはありますよー。

ボールルームでも同じです。
ホールドをもっとキレイに、もっと大きく動く、なめらかに、リード&フォロー、音楽、表情…

それらを多少でもできるようにして加点していくこと。
仮に100点までいったとしましょう(まずないけど…)

安心してください、満点は100点ではありません!
150点、200点もあるのです!

考えてみればダンスにゴールはないもんね。
あるとすればそれは自分の妥協点ということになるでしょう。

これくらいでもういいや、とかですね。
当たり前ですが、なるべく目標点数は高いほうがいいです。

あらゆる方法で加点して、1点でも積み重ねていってください!
それでは、また。。。

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