カウントを取りなさい!。。。

石川です。

今回は命令です!(笑)
踊るときは「カウントを取ってください!」

男性でカウントを取らない人はいません。
問題は女性、結構取ってない人が多いのです。

音楽は聞いているのですが「1・2・3・4…」を数えていない。
コレは先生にはすぐわかります。

ちょっと極端に音をタメたりするとついてこれなくなるからです。
フィーリングで男性に合わせているだけだから。

自分で取らなくても男性に合わせることは不可能ではありません。
でも良い踊りがしたい、もしくは本当に上手くなりたいなら自分でカウントを取るべきです!

同じ男性に合わせるでも、自分でカウントを取っているのと取らないのでは雲泥の差がでてきます。
暗闇の迷路を歩くより、明るい迷路のほうが進みやすいでしょ(笑)

また、「このステップ忙しー、間に合わない」なんて言ってる人もカウントが取れていない人に多い。
本当はそんなに忙しくない場合が多いのです。

だいたい「忙しー!」と言ってて音より早くズレたりするんだモン(笑)
ただ単純に急いでる証拠です。

カウントを取れば忙しくないと思うよ。
カウントを取る=時計を見る、ような感じです。

お掃除、お洗濯、食事の準備など…することがたくさんあったとします。
それをだいたい一時間でやろうとしたら、時間が余ったり足りなくなったりするはずです。

でも時計を見ながらやったら、あと何分あるからコレをやろう、と計画できますよね。
時間がわかればやることのメドがつくのです。

この時計を見ることが、ダンスでいう「カウントを取る」ということになります。
踊りながらカウントを取らないと、必要以上に焦って早くなるや遅れるという事態に陥る。

また足型を覚えるのが苦手、という人もカウントを数えていない人に多い。
カウントとセットで覚えていくと間違いなく早く覚えられるようになります!

男性に合わせるとき、「カウントを取らずにリードに合わせる」・・・ダメ!
「カウントを取っているけど自分で動いちゃう」・・・ダメ!

正しくは「カウントを取りつつ男性のリードを待つ!」です。
こうしてれば男性が音をタメたとしても、キチンとついていけるようになります。

ダンスはまず「音楽ありき」
ということは「カウントありき」と思ってください。

さらに熟練すれが「カウントを数える」ではなく「音楽を感じる」になってきます。
そこにいくためには相当カウントを数えないと到達できませんよー。

上手い人でカウントが取れない人はいません。
ということはカウントを取ることが上手い人への第一歩とも言えますね。

みなさん、億劫がらずにしっかりカウントを取りながら踊るクセを身につけましょう。
慣れれば「呼吸するがごとし」当たり前にできるようになりますから。

それでは、また。。。

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