石川です。
皆さん「かもしれない運転」という言葉を聞いたことはありますか?
車の運転で、「人が飛び出してくるかもしれない」等と今の状況から予測し、常に周囲の確認を怠らない運転のことを言います。
事故を抑止する一つの方法で、状況や人の気配などに気を配ることにより、危険をいち早く察知し安全運転をすることができます。
また、これとは逆なのが「だろう運転」です。
自分の都合のいいように「たぶん大丈夫だろう」と思い込んで運転をしてしまうことです。
「だろう運転」は自分勝手な思い込みであり、危険な運転です。
交差点などで、向こうが止まってくれるだろう、ギリギリ行けるだろう、など。
車を運転するときは「だろう運転」をしないようにしましょう。
さて、これはダンス(特に女性)に当てはめることができます。
ダンスでは女性は男性のリードを受けて踊るモノです。
このときにうまく男性のリードが受けられない女性がいます。
もしかしたら「だろうダンス」をしているのかもしれません。
次はニューヨークだろう、ここでPPに開くだろう、など。
次のステップを自分の思い込みで想像してしまい、外れたときがミスとなります。
危険運転ではありませんが、危険ダンスかもしれませんね(笑)
それに対して「かもしれないダンス」
アレマーナかもしれないし違うかもしれない、ウィーブかもしれない、違うかも…
常にいろいろな可能性に対応、準備できているということになりますよね。
男性の場合もパーティーで踊っていて避けるとき当てはまるかな。
「向こうに行ってくれるだろう」ではなく「こっちに来るかもしれない」と予測したほうがうまく踊れる確立は高いです。
もうどちらが良いかおわかりですよね。
どう、「だろうダンス」でゴメンナサイばっかしていませんか?(笑)
ダンスを踊るときは「だろうダンス」ではなく「かもしれないダンス」でいきましょう!
それでは、また。。。
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