石川です。
先日の24時間テレビ、どんどん違和感が強くなっています。
昔はおもしろかったし、よく見ていました。
とにかく24時間そのチャンネルをつけておくことにこだわったり(笑)
最近は障がい者にになにかをしてもらう企画も増えています。
それ自体は悪いことでもないし、表立ってなにかを表現できる場を与えるのもよい事。
ただ演出にわざとらしさが多い、ムリにお涙チョーダイに持っていかなくてもよいのでは。
キャスティング、ギャラの問題、多くは語りませんが、チャリティー番組なので最低限のギャラでやるべきです!
それを公にうたっても、熱意に共感しノーギャラ出演してくれる人は多数いるはず。
看板企画の24時間マラソン。
今回は4人でつなぐ24時間駅伝スタイル。
「ハリセンボン」近藤春菜さん、「ガンバレルーヤ」よしこさんが32,195キロ。
当日発表の水卜麻美アナ、いとうあさこさんが42,195キロ。
まずメンバー発表から演出し、なかなか公表しないのもいやらしい。
どの順番で走るか私は知らなかったのですが、予想通りでした。
最初は人気の「ハリセンボン」近藤春菜さん、みんなが見にくい夜中は「ガンバレルーヤ」よしこさん。
昼間の熱い時間は若い水卜アナ、最後は年長者いとうあさこさん。
なんか「スッキリ」と「イッテQ!」が見えてきますね(笑)
4人合計で148,78キロ、約150キロを24時間で走る計算です。
時速6,25km/h、一般的な歩行速度が5キロと考えれば時速6キロチョイ。
それで何時間か歩いているくらいでは感動できない。
放送されていないときはほぼ歩いているのではないだろうか。
またゴールを番組最後に合わせようとしているところも好きじゃない。
別に頑張って走って6時くらいにゴールしてもいいじゃん!
今回も最後に合わせようとして調整、ゴール付近の信号にことごとくつかまってタイムオーバー、って感じ。
いつもは武道館だけど(世界柔道のため)今回は両国国技館になったことも時間が読めなかった理由かも。
番組時間内にゴールできなかったら番組延長、最後まで放送すればいいのに、次の番組まで引っ張る。
もっと言えばそこから番組ウラ話が延々と続き、翌日、翌々日、その週は24時間テレビの延長みたいなモンです。
チャリティー番組でなければ視聴率メインの構成でもよいと思いますが…
これだけあざとくやっていてチャリティー番組といわれても・・・という感じがしてならないです。
ま、有名人を使う、みんなに見てもらえないと、話題にならないといけない、というのはわかります。
でももっと演出は控えめ、自然な感じでできないモノでしょうかね。
今回は寄付金も多く視聴率もよかったようなので大成功、となるのでしょうが…
個人的にはどんどん違和感が大きくなっています。
もともととてもよい企画の番組でしたので、今後の取り組み方がどうなっていくのか心配です。
※今回は極めて私の個人的な意見ですので他意のある方、すみません。
それでは、また。。。
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