「ライバル意識」(過去記事ピックアップ)。。。

石川です。

今回は過去記事ピックアップ。
「ライバル意識」2008年12月2日 03:57

今回のタイトルは「ライバル意識」です。
これを持つ事で上達が早くなりますね。

身近な人をライバルと思ってもいいです。
「あの人より上手くなってやる!」

コンペに出ている人はライバルがいるかも…
いつも自分達より成績のいい人とかですね。

名前も知らない場合もあったり…
「あの緑のヒラヒラ衣装の人」「あぁあの人達ね」なんて。

これは何も宣言する必要はありません。
自分の心の中で思っているだけでいいと思います。

極端な話し、自分の先生をライバルと思ってもいいです。
或いは先生のパートナーをライバルにする。

私の考えとしては、「習い事は先生を越えるつもりで!」です。
実際私はそういう心意気でレッスンを受けていました。

どうも最近の子はライバル意識が少ない気がします。
運動会で手を繋いで一緒にゴール、私は反対です。

負けたくないから一生懸命練習するのです!
最初から結果が決まっていたら練習なんてしなくなります。

やるだけやってビリだったとしても無駄ではありません。
いつも言ってますが、結果より過程が大切。

この感覚はダンスでも一緒。
例えば外国人レッスン。

OBならいいのですが、現役の選手に習うのはどうかと思います。
この時点で勝とうとしているとは思えません。

実際の競技会でも外国人さんの周りに日本人の選手がいない場合が多い。
近くで踊り、比較されるのが嫌なのだと思います。

私は違います、世界チャンピオンであろうとわざわざ近寄っていきました。
「俺の方が上手いぜ、負けないよ!」って気持ちで。

現実的にはほとんど玉砕、お客さんもあまり見ててくれません。
しかし自分的にはOK、気持ちじゃ負けてなかったから。

まず強い気持ちを持つ事が上達に必要な事なんじゃないでしょうか。
気持ちの持ち方一つで結果は全然変わってくると思います。

あと自分自身をライバルにするのもいいですね。
今日の自分に明日の自分は勝っている!

毎回毎回勝負が出来ますね。
みなさんもライバル意識を持って練習を励んで下さい。。。

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