普通ってのは上手いってこと?。。。

石川です。

普段のレッスンにおいて。
生徒さんにアレコレいって、いろいろキツいことやってもらって…

「うん、やっと普通になった」

生徒さんはガッカリ、必死にやって「普通かー」…よくあることです。
褒めてるつもりなんだけど喜んでくれません(笑)

ここで私のいう「普通」を定義してみましょう。
ダンスではなかなか「普通」が難しいです。

たまに生徒さんで「上手くなくていいの、普通でいいから…」
私「いや、普通って結構上手い人なんだけどなー」と思っちゃいます(笑)

そもそも基準がどこなのか?
ダンスパーティーの普通?競技選手として普通?アマ?プロ?…

比較対象がどこなのかがハッキリしていません。
私は「あの人上手い?」と聞かれた場合、「初心者より上手いけどプロよりヘタ」みたいに答えていますね。

私がレッスンでいう普通とは、ダンスレベルの中間ということです。
ダンス人口の真ん中ではなくレベル的な平均以上ということ。

わかりやすいように図解してみました。

※上手くないプロもいますし、上手いアマチュアもいますが一般的な構成です。

普通というのを中間程度と考えるとこの線の位置ということになります。

ほら、普通って悪くない位置でしょ!(笑)

プロレベルに近いってことです。
なので私に「普通」と言われたら喜んでください!

ダンスは皆ヘタから始まります。
最初から上手い人はいません。

今どんなに上手い人も最初は初心者。
ヘンテコな時期を乗り越えて上手くなってきたのです。

ってことでとりあえず・・・

「めざせ、普通!」です。

それでは、また。。。

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