ダンスは爪ヤスリ。。。

石川です。

ダンスでは上手くなるにつれて非常に微妙なことが求められます。

上手くなればなるほどさらに繊細な違いになってきます。

それこそミリ単位、いやそれ以下、ナノメートルレベルです(笑)

実際見た目上の変化がなくても意識の仕方で違ってくる、とか。

それらが身体の各パートで行われている。

表面だけでなく身体の内面でも行われている。

さらに筋肉、筋、骨だけでなく意識でも違ってくる。

一つ一つの小さな違いが山ほどあって、それらが大きな違いとなるのです!

これらの習得には忍耐と根性が必要かもしれませんね、生徒も先生も。

私はたまにレッスンのとき「そこにヤスリかけて!」と言ったりします。

木材でも爪でも切りっぱなしではギザギザで引っかかります。

ダンスでも切りっぱなしの爪のようではいけません。

爪のちょっとした引っかかりって気になりません?

ヤスリかけますよね。

そうするとなめらかになります。

でもなぜかまた同じところが引っかかったり(笑)

で、また入念にヤスリをかける。

ダンスも同じで、ほんの些細なことで滑らかさに大きな違いがでてきます。

丁寧にヤスリをかける作業が大切ってことです。

でもなぜかまた同じところが引っかかったりするのですよ(笑)

もし先生にホントに些細なことを注意されるようになったら?

それが求められるくらい上手くなったんだと思って喜んでください(笑)

ダンスも爪もちゃんとヤスリをかけましょう!

それでは、また。。。

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