大谷翔平4度目のMVP。。。

ヒロです。

日本時間14日、全米野球記者協会の投票によって、大谷はナ・リーグ最優秀選手(MVP)を満場一致で受賞した。3年連続にして通算4度目のMVP、そしてドジャース移籍後2年連続、の受賞となった。

北米4大プロスポーツ(MLB、NBA、NFL、NHL)の歴史上、「加入から2年連続でMVPと優勝を同時に達成した選手」は大谷が初めてである。

大谷はメジャー史上、4度MVPを受賞した2人目の選手で、もう1人は歴代最多7度を誇るバリー・ボンズ。3年以上連続でMVPに輝いたのは、2001〜2004年のボンズと大谷のみ。満場一致でのMVP受賞もこれが4度目。1931年以降、全会一致での受賞は通算24例あるが、複数回それを達成したのは大谷だけである。

昨年、大谷はフランク・ロビンソン以来となる「両リーグでのMVP受賞者」となったが、両リーグで複数回の受賞を果たしたのは史上初である。

また、「2年連続でMVPとワールドシリーズ制覇を達成した」のは、大谷とジョー・モーガンの2人だけ。さらに「MVPとワールドシリーズ優勝を同一年に複数回達成」したのも、大谷を含めモーガン、ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントルの4人しかいない。

さらに「シーズンMVPと、ワールドシリーズまたはリーグ優勝決定戦のMVPを同年に受賞した」選手も、ジョシュ・ハミルトン、マイク・シュミット、ウィリー・スタージェル、レジー・ジャクソン、ロビンソン、サンディ・コーファックスに続く快挙となる。

2024年に2度目の右肘手術からリハビリ中だった大谷は、史上初の「フルタイムDHとしてのMVP受賞者」となった。そして2025年、打者として再び驚異的な成績を残す一方で、マウンドにも復帰し、完全な二刀流として再び頂点に立った。

大谷はOPS1.014、OPS+179でナ・リーグトップ、さらにキャリア最多の55本塁打を放ち、同リーグではシュワーバー(56本)に次ぐ2位だった。得点はメジャー最多の146で、ロサンゼルス移転後のドジャース記録を更新。

丁寧な登板制限のもと、14試合(47回)で1勝1敗、防御率2.87、62三振、9四球、ERA+145(平均が100)という好成績を残した。

打者・投手双方の貢献を合わせると、総合的な勝利貢献を示すWARはファングラフスで9.4、ベースボールレファレンスでは7.7を記録し、いずれもメジャー屈指の数字となった。

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大谷選手、おめでとうございます。
記録にも記憶にも残る好成績でしたね。

すでに来シーズンも楽しみです♪
ケガに注意してまたすごいところ見せてください!

それでは、またー。。。

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