ヒロです。
F1第5戦70周年記念GP決勝
(英シルバーストーンサーキット)
F1第5戦「70周年記念GP」は9日、英シルバーストーンサーキットで決勝が行われ、
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(22)=オランダ=が今季初勝利を挙げた。
優勝は昨季の第20戦ブラジルGP以来、6戦ぶり。
通算では9勝目。
ホンダが当地で勝利するのはマクラーレンと組んだ1989年イギリスGPのアラン・プロスト(フランス)以来、31年ぶり。
2位はポイントリーダーにつけるメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)
3位は同僚のバルテリ・ボッタス(フィンランド)。
他のホンダ勢はレッドブルのアレクサンダー・アルボン(タイ)が5位、
アルファタウリのダニール・クビアト(ロシア)とピエール・ガスリー(フランス)は10&11位だった。
フェルスタッペンはスタート時にグリッド上位勢では最も硬いハードタイヤを装着した戦略が的中。
4番グリッドから上位争いを繰り広げ、1回目のタイヤ交換後にポールポジションからトップを走行していたメルセデスのボッタスをコース上で追い抜き、今期初優勝。
いやー、なかなか良いレースでした。
今期もメルセデス勢が圧倒的に強く、優勝できていませんでした。
しかし今回は予選からのタイヤ戦略、好スタート、
レース中のタイヤマネージメント、ピット戦略、すべて上手くいきました。
運ではなく実力でメルセゼスに勝ったところに意味がある。
巻き返しもあるでしょうが、今後に期待が持てる結果となりました。
チームメイト、アルボンも予選はふるわなかったが決勝ではよく走っていました。
フェラーリのルクレール、あのマシンでよく結果を残しています。
ペレスの代役ヒュルケンベルグも(前回直前で走れなくなったが…)予選の走りが素晴らしかった。
ってゆーか、レーシングポイント今年速い!
F1、今までは予選と決勝しか見ていませんでした。
でも今年はFP1(フリー走行)、FP2、FP3から見ています。
コースとの相性、チームやタイヤ戦略等も垣間見えておもしろい。
解説のうんちくや豆知識等もレースのときには聞かれない内容もありますね。
今期はだいぶ開幕が遅れ、かなり変則的な開催となっています。
現在は無観客開催、日本鈴鹿も今年はありません。
それでも前回のシルバーストーンのレースなどめっちゃ興奮した。
ラスト5週、バースト続出、追いすがる2位フェルスタッペン、バーストしたまま逃げるハミルトン。
毎回違ったドラマがあり、盛り上がっています。
これからも楽しませてもらいます♪
それでは、またー。。。