ヒロです。
いやー、琢磨選手がまたやってくれました!
世界3大レースの1つである「第104回インディ500」が23日、米国インディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウェイで行われ、佐藤琢磨(43)が2017年以来、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
「インディ500」は、1周約4キロのオーバルトラックを200周(500マイル)して競う過酷で人気も伝統もあるレースで例年は5月に開催されるが、今回は新型コロナウイルスの影響で3か月遅れの無観客で行われた。
予選3位で1列目スタートとなった佐藤琢磨は、一時、13番手まで順位を落としたが、158周目でトップに浮上。スコット・ディクソンとのデッドヒートとなり、途中、首位を明け渡したが、173週目にディクソンを抜き、185周目で再びトップを奪った。
残り5周で後続のスペンサー・ピゴットが大クラッシュを起こしたため、「イエローフラッグ」がふられ、セーフティカーがコースに入ってレースを先導、スローダウンして追い越しは禁止となり、佐藤琢磨は1位をキープしたままゴールした。
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当日見られなかったのでNHKBS1の再放送ですべて見ました。
ニュースで優勝を知っていたのですが、それでも興奮した。
昨年はトップと0.3秒差の3位でしたが、今年は予選で3番手。
これも日本人ドライバーとして史上初のフロントロースタートです。
通常約35万人の観客がいるはずが無観客、なんか変な感じでしたね。
今年から採用されている「エアロスクリーン」(シールド)も初めて見た。
最高速380キロともなるとネジが飛んできても弾丸のようになるらしい。
ドライバーの安全にためには良いことだと思う(F1もコレでいいのでは?)
安全性以外にも静粛性アップ(無線が楽)、頭部が風の影響を受けないなどのメリットもある。
デメリットとしては、重さでバランスが変わる、乱気流を受けやすい、暑いなど。
今回のレースは2017年のときの優勝とは全然違った。
序盤から極力リスクを回避、終盤までをトータルに考えたクレバーな走りだった。
言うなれば「勝つべくして勝った」と言ってもいいかも。
二度目の牛乳飲みが見られてハッピーです!
このあとも頑張ってください!
佐藤琢磨選手、おめでとう!!
それでは、またー。。。