ヒロです。
F1第8戦イタリアGPでピエール・ガスリーが初優勝!
F1第8戦イタリアGPが、モンツァサーキットで決勝が行われ、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)が初優勝を果たした。
フランス人の優勝は1996年モナコGPのオリビエ・パニス以来、24年ぶり。アルファタウリの勝利はチーム名称がトロロッソだった2008年イタリアGP以来。
「信じられません。今本当にどういう状況か分からない感じです。本当に考えられないレースでした。このチームが本当にチャンスをくれて、表彰台を取れたし、優勝も取れた。お礼を言っても言い尽くせません。優勝できてうれしい限りです」。
ガスリーは参戦4年目。ホンダにとってはレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季の第5戦シルバーストーン以来の勝利で、今季2勝目となった。
2位はマクラーレンのカルロス・サインツ(スペイン)が入り、3位はレーシングポイントのランス・ストロール(カナダ)。ポールスタートだったメルセデスのルイス・ハミルトン(イギリス)は7位だった。
ハミルトンがスタートからトップを快走したが、レース中盤、閉鎖されたピットに入ったとして10秒のストップアンドゴーのペナルティーを科され、大きく順位を落とした。
途中で起きたクラッシュによる赤旗中断で既にタイヤ交換を終えていたガスリーが3番手まで浮上。再スタート後にストロールを抜き、ハミルトンがペナルティーでピットに入ったことでトップを奪った。
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ガスリーのことはずっと応援していたので嬉しいです。
今週(先週も)フリー走行から良い走りをしていたので期待していたけどまさか優勝とは。
イエローやレッドフラッグがあったとはいえ優勝は優勝。
再スタート後のペースも終盤の粘りも良かったです。
レース後のチーム、2位のサインツも称えていたのが微笑ましかった。
トロロッソとホンダの経緯もあり、今回の母国グランプリ優勝は格別でしょうね。
昨年のガスリーは大変でしたが、腐らず頑張った結果です。
きっとユベールも喜んでくれているよ!
あとペナルティで最後方から7位まで追い上げたハミルトンの走りも凄かった。
抜きにくいこのコース、久しぶりに本気のハミルトンを見た気がした。
残念だったのはフェラーリ勢、早くに2台ともいなくなってしまった。
本来ならこのイタリアGPでフェラーリに暴れまくって欲しかった。
いつもは主役級のフェルスタッペン、ボッタスも今回は影をひそめていたね。
いろいろ見どころの多いイタリアGPになりました。
すでにF1も折り返し、このあとの熱い戦いを期待しています!
それでは、またー。。。