ヒロです。
ついに、ついに松山英樹選手がやってくれました!
マスターズ優勝!
日本人で初の海外メジャー制覇!
アメリカで行われた男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」で最終ラウンドを単独首位から出た松山英樹選手が通算10アンダーで首位を守り優勝しました。
日本の男子選手が、ゴルフの海外メジャー大会で優勝するのは初めてで、松山選手は10回目のマスターズ出場で歴史的な快挙を成し遂げました。
アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナルゴルフクラブで11日、行われた最終ラウンドで29歳の松山選手は通算11アンダーで2位と4打差の単独首位でスタートしました。
松山選手は出だしの1番をボギーとしますが、続く2番のパー5をバーディーとしてすぐに取り返します。
さらに8番、9番と連続バーディーを奪って、前半、スコアを2つ伸ばして折り返します。
後半に入ると、12番のティーショットをバンカーに入れ、この日2つ目のボギーとしますが、直後の13番パー5でバーディーを奪い、再びスコアを戻します。
しかし、15番のパー5の第2打を池に入れてボギーとしたあと16番も連続ボギーとしてスコアを落とし我慢のゴルフが続きます。2位と2打差で迎えた最終18番をボギーでしのぎ、1打差で首位を守りました。
松山選手は最終ラウンドをバーディー4つ、ボギー5つでスコアを1つ落としたものの、通算10アンダーで初めてのマスターズ優勝を果たしました。
日本の男子選手が、ゴルフの海外メジャー大会で優勝するのは初めてで、松山選手は10回目のマスターズ出場で歴史的な快挙を成し遂げました。
松山英樹選手は「1番のティーグランドに立ってすごく緊張した。2番のティーショットですごくいいショットを打てたので、そこからだいぶ落ち着いてできた」と最終ラウンド序盤の心境を振り返りました。
後半に入ってからは「絶対難しくなると思っていたし緊張して、なかなか簡単にバーディーをとれるような状態ではなかったので、本当に1つずつミスをしないようにやっていた」と話しました。
2位と2打差で迎えた最終18番については「2打差あってよかったなと思いながら、丘を上がっていた」と話していました。
そのうえで松山選手は「10年前、マスターズに来させてもらって、自分は変わることができたと思っているので、その時、背中を押してくれた人たちに、またいい報告ができるのはよかったなと思っている。今回は、最後、ハラハラ、ドキドキさせてしまったので、次に勝つときはしっかりといい勝ち方で終わりたいと思っている」と笑顔をみせていました。
また松山英樹選手は会見で「僕がここで勝ったことで、いまテレビを見てる子どもたちが、5年後10年後にこの舞台に立ってその子たちとトップで争うことができたらすごく幸せですし、そのために僕もまだまだ勝っていかないといけないと思うので頑張りたい」と喜びを語りました。
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いやー、すべてではないですが四日間だいたい見ました。
感じたのはいつもより笑顔が多かったこと。
今までもメジャーはほとんど見ていますが、ついにこの時がきたって感じ。
いつか獲れると信じていましたが感無量。
この感動はライブで観ないと味わえない。
優勝が決まったあとの解説陣の嗚咽と静寂…絞り出す声…
最終日スタート時四打差ありましたが、決して楽な戦いではありませんでした。
池ポチャで心臓が止まりかけましたよ(笑)
危なくても基本攻めの姿勢を貫いた結果で、各選手の心のゆらめきも垣間見えました。
渋野日向子選手に続き松山英樹選手もメジャーを獲りました!
この一勝は松山英樹選手の今後だけでなく、ゴルフ界の今後にも大きな意味のある一勝です。
いや、ゴルフ界だけでなく他のスポーツ、他ジャンルの多くの人たちにも影響を与えることでしょう。
グリーンジャケット、似合っていました♪
松山英樹選手、本当におめでとうございます!
それでは、またー。。。