ヒロです。
11月1日、チャビーが亡くなりました。
9歳半を超えていたので寿命ともいえると思います。
2012年、ラヴィーと兄弟でうちにやってきました。
私たちがうさぎを飼い始めたのはここからです。
チャビーにもかわいい時期があったのです!(笑)
性格は優しく、ラヴィーと一緒のケージでしたがケンカしたこともありません。
なんでもよく食べ、とにかく元気。
笑顔で食べてるようにも見えますね。
シルキーちゃんと結ばれ5匹の子どもを授かりました。
その中にチャラちゃんや栃木にいったピコちゃんがいます。
なんともいえない愛嬌があるのもチャビーの特徴。
正面から目が見えないのもカワイイです♪
晩年は白内障で少しづつ視界がなくなっていきます。
でも全然変わらず、ニオイや気配で私たち(おやつ?)に反応していました。
去年はタマタマが大きくなり、いよいよという状況で高齢だけど手術してもらいました。
手術はうまくいきとりあえず危機は脱しました。
しかし9歳になると足腰が弱くなり、だんだん立てなくなってきました。
9月には両手両脚が開き、ほぼ動けなくなってきました。
正直もうダメだ、と思ったのがこのころ。
動けなくなったうさぎが何日もつ?
ここからは一日一日が勝負、少しでもチャビーが楽になるようにしてあげよう。
寝たきりなのでスノコの上にマットを置いて床ズレができないようにしました。
下の世話もマメに、なるべく清潔に保ちました。
水もエサも下に置いて少しでも食べやすく。
9月を乗り越え10月を迎えただけでも奇跡、と思いました。
もう自分からは食べにいけないのでこちらから食べさせる。
身体を支えて水も飲ませる。
ちゃんと食べるし、ちゃんと飲むのです。
よし、とことん付き合ってやるぜ。
毎日朝までスタジオ、3時間おきに食べさせました。
好き嫌いなく草、野菜、果物、おやつ、何でもよく食べてくれました。
見ているこっちが悲しくなるくらいよく食べてくれました。
そしてまさかの10月も乗り越え11月。
「チャビー、オハヨー」・・・もう動いてくれませんでした。
前日の夜中までちゃんと食べていたのに。
チャビーは元気に亡くなりました。
めっちゃ悲しいけどチャビーとの楽しい思い出はたくさんあります。
ラヴィーのぶんも頑張って生きてくれたんだと思います。
飼い主として寿命を迎えさせたと胸を張りたい。
チャビー、ありがと。
お前の最後の頑張りは素晴らしかった。
尊敬に値する最高のうさぎです。
天国にはラヴィー(兄弟)とチャラちゃん(娘)がいます。
そっちで楽しく過ごしてください。
さよなら、チャビー。。。