F1最終戦へ。。。

  • 2021年12月10日
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ヒロです。

今F1が激熱です!

ここまで21戦を戦い、ドライバーズポイント上位2名がなんと同点の369.5点!

ここまで7度年間チャンピオンのルイス・ハミルトンと新鋭マックス・フェルスタッペンの争い。

今週末が最終戦のアブダビGP、ここですべてが決まります。

前回のサウジアラビアGPもいろいろあってすごかった!

まず予選からエキサイト、Q3の最終コーナーでフェルスタッペンがクラッシュ。
これがなければ多分ポールポジション、まあそれだけギリギリの攻めが必要だったということ。

そして決勝レース、いろいろありすぎてなにを書いていいのやら(笑)
※以下多少マニアックになります。

スタートではなにごともなかったけど、前半にクラッシュがありセーフティーカーが導入。
ボッタスは必要以上にスローダウンしてピットストップ時にフェルスタッペンに抜かれないようにする作戦。

フェルスタッペンはピットストップをしない選択をして、メルセデスとは違う戦略に出る。
ところがそのセーフティカーは赤旗に変わったのでピットストップしなくてもタイヤ交換ができトップに。

F1はチーム戦でもあり、ただマシンが速いだけでなく戦略がモノをいう。
特にタイヤ選びはレース全体に大きく影響してきます。

またすぐクラッシュがあり再ストートとなったけど、ここでもいろいろあった。
フェルスタッペンが1コーナーでコース外からハミルトンを追い抜いたとして3番手でやり直しに。

3回目のスタート、フェルスタッペンは見事に決めてトップに立つ、2位はハミルトン。
ここからは2台のマッチレースの様相、他車はどんどん離されていく。

38周目の1コーナーでハミルトンがフェルスタッペンを抜きストレートで前に出た。
フェルスタッペンは1コーナーで抜き返すが、コース外を走行してしまう。

そのため38周目の最終コーナーでフェルスタッペンがハミルトンに譲ろうとしたものの、
ハミルトンがフェルスタッペンに追突(正直ここはどっちもどっちだったと思う)

43週目、フェルスタッペンはルールでハミルトンに抜かせた直後に抜き返す!(こんなんあり!?)
しかし5秒ペナルティも出て、結局優勝ハミルトン、2位フェルスタッペンとなりました。

両者の勝利に賭ける思いが、年間チャンピオン奪取への意地が見えたレースです。
終始冷静だったハミルトンと、終始攻め続けたフェルスタッペン、といったところでしょうか。

今回アルファタウリ・ホンダのガスリーと角田裕毅にも期待していたんだけど…
悪くはないが思っていたような結果は残せなかったのが残念。

次回の最終戦アブダビGPはホンダの最後のレースでもあります(来年も技術提携はあるけど)
ドライバーズポイントもコンスタラクターズポイントの結果も決まります。

近年マレに見る接戦、果たしてどのような結果が待っているのでしょう?
ハミルトンもフェルスタッペンも角田裕毅もホンダもみんな頑張れ!

それでは、またー。。。

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