ヒロです。
日本代表がまたまたやってくれました!
スペイン撃破!
1勝1敗でグループE最終節を迎えた日本は、ここまで1勝1分けで首位を走るスペインと激突。序盤からスペインがボールを持つ展開が続く中、11分にアルバロ・モラタ選手がクロスを頭で合わせて先制点を奪う。
その後もスペインが高いポゼッションを保ちながら時間を進め、日本は1点のビハインドで試合を折り返した。すると後半、日本が反撃に出る。
ハーフタイムにピッチに立ったばかりの堂安律選手が48分にペナルティエリアの外から左足を振り抜き、ボールは相手GKに弾かれながらもネットを揺らして同点に。
さらに、その3分後には三笘薫選手の折り返しに飛び込んだ田中碧選手が合わせて逆転に成功する。このリードを最後まで維持した日本が強豪スペインに2-1で勝利。
この結果、日本はグループE首位、スペインは2位で決勝トーナメント進出を決めた。
日本 2-1 スペイン
【得点者】
日本:堂安律(48)、田中碧(51)
スペイン:アルバロ・モラタ(11)
いやー、素晴らしい試合でした。先のドイツ戦のように前半耐えて(死んだふり作戦?)失点は1点に抑えて後半勝負。それがバッチリ決まって同点から、逆転へ。
複雑だったのは他会場の行方、めまぐるしい展開で1点入るたびに決勝トーナメントに進むチームが変わるほどの大接戦。
<時間経過と暫定決勝進出チーム>
上位2チームが決勝トーナメント進出。
どのチームにも決勝進出と予選敗退の可能性があったのです。ドイツはスペインが日本に勝つか引き分けでも決勝に進めたのでやるだけはやったと思います。
スペインとしては前半早くに1点が取れたことで攻撃が少し落ち着いたように思います。また最後のほうはがむしゃらには来ていなかった気がします。
予選2位上がりでも構わない(むしろそちらのほうが良い?)ので…すごく上手くて強かったけどあれがスペインの全力ではないと思っています。
ただ日本としては強豪ドイツ、スペイン両国に勝って予選1位で決勝トーナメント進出。胸を張って誇るべき素晴らしい結果です。
1点目の伊東選手から堂安選手、素早くするどいシュートも良かったし、そのあとの三苫選手のギリギリに切り返しに田中選手が合わせて決めたのは胸熱でした。
<追加>
検証の結果1.88mm残っていたそうです。
この1.88mmがなければ日本は予選敗退していたかも!?
三苫薫選手と田中碧選手は同郷、その二人が日本代表としてワールドカップの地に立ち、二人の連携でスペインから逆転弾。試合後の二人の抱擁シーンも良かった。
ボールの支配率はスペインが80%以上だったと思いますが、シュート100本蹴られても入らなければ0点だし、1本のシュートでも1点入れば勝てるのがサッカーです。
2大会連続で決勝トーナメント進出は初めてのこと。日本代表は12月6日(火)0:00から(月曜深夜)モドリッチ選手のいるクロアチアと初ベスト8をかけて戦います。
このままいけるとこまで行ってください!
ガンバレ、ニッポン!!
それでは、またー。。。