接戦の末に。。。

ヒロです。

サッカーワールドカップカタール大会、日本は決勝トーナメント1回戦で前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、ペナルティーキック戦の末に敗れて、初のベスト8進出はなりませんでした。

日本は前半、クロアチアにボールを保持されて押し込まれましたが、ピンチではゴールキーパーの権田修一選手がシュートを防ぐなどしてしのぎました。

その後30分すぎからボールを保持してチャンスを作れるようになると前半43分、右サイドのコーナーキックから短いパスを受けた堂安律選手がクロスボールを入れて、最後は前田大然選手が左足で押し込み日本が先制しました。日本は今大会4試合目で初めての先制点となりました。

日本はリードして後半を迎えましたが、10分にクロアチアのクロスボールからイバン・ペリシッチ選手にヘディングでシュートを決められ同点とされました。

後半18分にはルカ・モドリッチ選手に強烈なミドルシュートを打たれましたが、権田選手が好セーブで防ぎ、試合は1対1のまま今大会初めての延長戦に入りました。

延長前半もクロアチアにボールを持たれましたが、終了間際に途中出場の三笘薫選手がドリブルで長い距離を駆けあがったあと、ミドルシュートを打ってチャンスを作りました。

延長後半は疲れが出た両チームとも決定的なチャンスはなく、試合はペナルティーキック戦に入りました。

日本は先攻となりましたが、1人目の南野拓実選手と2人目の三笘選手が連続で相手のゴールキーパーにシュートを防がれました。

そして日本が1対2で迎えた4人目でキャプテンの吉田麻也選手も決められず、最後はクロアチアの4人目に決められてペナルティーキック戦で1対3で敗れました。

日本は1次リーグで優勝経験のあるドイツやスペインにいずれも2対1で逆転勝ちして、グループEを2勝1敗で1位通過し、決勝トーナメント1回戦に進みましたが、前回のロシア大会に続いて1回戦を突破できず、ベスト16で大会を終えました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

う~ん、残念、勝てない試合ではなかったと思うが、結果がすべての世界でもある。確かにクロアチアの守備は良かったし、個々の研究もされていたでしょう。

PK戦はどうなるかわからない部分もあるのでコレは仕方ないです。それよりもPK戦にならないように戦わなければいけなかった。

90分の試合の後半、または延長の後半、勝負にいくことはできなかったのか?今回最後まで守備的陣形を変えなかったと思います。

この場合攻められるリスクも増えますが、日本の攻撃陣ならきっと得点できたと思います。まあ、これらも結果論ですが。

とにかく日本の戦いは終わりました。でもグループEでドイツ、スペインを破っているのです。コレは自信をもっていい結果です。

日本の戦いは終わったけど、ワールドカップは終わっていません。むしろここから!ベスト8はさすがに強国が列挙しています。

普段からプレミアリーグ(イギリス)、ブンデスリーガ(ドイツ)、ラ・リーガ(スペイン)、リーグ・アン(フランス)等を観ている私としては楽しみです。

普段のライバルが同じチームだったり、逆にいつも同じチームのメンバーが敵だったり、ワールドカップならではの戦いがおもしろいです。

果たして栄冠をつかむのはどの国になるのでしょうか?どの国もガンバレ!
それでは、またー。。。

最新情報をチェックしよう!