ヒロです。
2023年が終わり、2024年を迎えようとしています。
うちのうさぎたちにとっての一年は病気との闘いでした。
ピコちゃんは首の右側に腫瘍(毛芽腫)ができていてその除去手術。
こちらはその後も良好で今は元気いっぱいです。
いっぽうラミィーちゃんは、8月に抜歯手術。
といってもうさぎの抜歯は大変、全身麻酔で処置します。
とりあえずコレはうまくいったと思うのですが…
10月には子宮と卵巣の全摘手術。
こちらも無事に済んでこれで一安心、と思ったら…
11月から鼻水がでるようになって、病院にもいって薬を飲ませているんだけど、、、
未だによくなっていません。
歯が原因で口内の炎症に起因しているのか?
その後どんどん食欲が落ちていき、今はほぼ食べられない状態。
基本的にうさぎは一日中食べている生き物です。
食べないと内臓も動かなくなりどんどん良くない方向にいく。
週に3~4回は病院にいき、お薬と栄養分の入った点滴をしてもらっています。
熱も39度~40度の日々がずっと続いていました。
気管にポリープも見つかり、そのせいか呼吸も苦しそう。
そうこうしているうちに心嚢水(心タンポナーデ)も見つかりました。
うさぎでは珍しいらしく、今の弱った状態では手術もできない。
毎日必死に看病、このころから毎回強制給餌。
シリンジ(注射器のようなモノ)で強制的に口に入れていきます。
コレが結構大変で、嫌がるところに無理やり入れて食べさせる。
こっちも大変だけどラミィーちゃんはもっとキツイと思う。
必死にモグモグしているところを見てると、嬉しさもあるけど、、、切なくなる。
体重はどんどん減っていってもう1キロを切るくらいまできてる。
とにかく嫌われようが食べさせるしかない!
正直、11月の段階で二人とも覚悟はしていました。
だいたい生き物は食べられなくなったらおしまいですから。
でも今現在もラミィーちゃんは頑張っています!
すごいと思います。
その生きたい思いに応えるべくこちらも最大限の努力をしています。
毎日朝までスタジオに泊まり込み状態で看病しています。
その甲斐あってか、心臓の周りの水はなくなってきました。
体温も38度台まで下がりました。
まだエサは自分では食べられません。
鼻水も減ってきたけどまだ拭き取ってあげないといけない。
おかげさまでうさぎの鼻拭きがすごくうまくなりました!(笑)
純代先生は強制給餌が上手♪
まだまだ予断を許さない状況ですが、、、なんとか年を越せそうです。
年の瀬にハッピーな報告をしたかったのですが、すみません。
でも不幸な報告ではない、、、前向きな報告です!
来年こそ早くこの病気を克服してみんなでうさんぽに行こう♪
長々とすみません。
皆さま、良いお年をお過ごしください。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは、また来年。。。