予選の回数。。。

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石川です。

ダンスの競技会の結果で、二回戦まで、とか三回戦まで、なんて言ったりしますが…

これをちょっと考えてみます。

出場選手はよくわかっていることですが、一般の方はどこまで理解しているのか?

社交ダンスでは単純にラウンドごとに出場組数の上位約半数が次のラウンドに進みます。

上から考えてみましょう。

大きな大会だったとして…

決勝、6組

準決勝、12組

準々決勝、24組

最終予選、48組

3次予選、96組

2次予選、192組

1次予選、384組

※出場組数によってラウンド数が変わります。
※大会によって(シード枠など)残っていく数が変化する場合もあります。

ダンサーの感覚では基本的にチェック順位よりラウンド数を結果とします。

例えばチェック順位、97位も192位も同じ2次予選までだった、となるのです。

97位と192位は大きく違うと思いますが、結果としては同じ2次予選戦落ちなのです。

なのであと1チェック足りなかったとか、次点のときが悔しいのです。

ぶっちゃけ見ている人からすれば、2次落ちも3次落ちもあまり変わりないかもしれません。

しかし選手からすれば大きく違うのです!

最大幅で考えれば、192位の人と49位の人ってことになります。

2次落ちと3次落ちにここまで差があるということを理解しているかなー、と思ったわけです。

単純にそのラウンドで上手い人約半分が次に行く。

なんとか残ったとしてもそこにいるのは勝ち残った上手い人たちだけ。

さらにその中で上位半数に入れなければ次に進めません。

なので上に行けば行くほど順位を上げるのが大変になっていきます。

特に厳しいのが準決勝から決勝への道。

さらに決勝では順位を1つ上げるために何年もかかったりします。

この苦労があるからこそ結果を出すのがおもしろいとも言えるのですが…(笑)

応援している先生がいつもより1ラウンドでも多く残ったら…すっごく喜んでください!

話しは変わりますが、本日、テニス全豪オープン女子シングルス決勝で大坂なおみ選手が戦います!

グランドスラムで考えれば2大会連続で決勝進出!(前回優勝)

本当にスゴいことです。

テニスの戦い方はトーナメント方式、1対1で戦って勝ったほうが次に進む。

ちなみに全豪オープン女子シングルスのドロー表がこちら。

これだけの人たちの頂点まで来ているのです。

いや、これに出るためにも予選があり、その予選に出るのも大変なはずです。

全世界の競技テニスをしている女子選手たちの頂点に立とうとしている。

錦織選手もベスト8までで、な~んだ、と思う人もいるかもしれませんが、世界のベスト8は立派!

さて、大阪選手の決勝は本日17:30以降、NHKでライブ放送予定。

もちろん優勝して欲しいが、自分で悔いのないようベストな戦いを期待しています!

それでは、また。。。

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