石川です。
日曜ですがヤングサークル、出張レッスンです。
本日はパソドブレをやろうと思い、まずパソドブレエクササイズ。
足型のあとは踊り方。
「なにを踊るかではなくどう踊るか?」
パソは背景がしっかりしています。
「闘牛」をテーマとし、基本的に闘牛士やケープです(たまに闘牛になったり男や女になったりもします)
では闘牛士はどうなっている?なんのために?
この辺を考えればおのずとやるべきことは見えてきますね。
パソは他の種目と違うところがたくさんあります。
基本の姿勢、フットワーク、アームワーク…
コレもいつも言っていることですが「なぜ」を考えてほしい。
パソはなぜこの姿勢なのか、なぜこのフットワークなのか、なぜこのアームワークなのか。
意味を考えれば同じことをやっても見え方は確実に変わってきます。
後半はツイストやシャッセケープ等。
ただ男女それぞれに頑張るだけでなく、二人でどう踊るか?
コネクションのあるなしで見え方は全然違ってきます。
全体的にパソの練習量が少ないように思います。
試合がないから、ダンスタイムで踊らないから、ではなくラテンダンスがうまくなるためにやったほうがいい。
いろいろなことができたほうが絶対早くうまくなれます。
チャチャ、サンバ、ルンバに比べて、パソ、ジャイブの練習が少ない人が多い。
間違いなく5種目平均的に練習している人のほうが早くうまくなります!
ルンバだけやってルンバがうまくなった人は見たことない。
どの種目もわけへだてなく愛して練習してください。
レッスン後は希望者に個人レッスン。
今回もいろいろ情報量が多かったと思いますが、しっかり練習して吸収してください!
それでは、また。。。